それはそれで楽しかったりするんだけどね
さて、今回の一時帰国、何だかとってもばたばたしていて、後半は疲れが取れずヘロヘロでした
何が忙しかったって、アメリカに出る前に、東京から実家に預けてあった自分の私物を１０年経つ今年、そろそろ整理してくれる
と母に頼まれ、片付けに追われてました。「こんなもの～
」というようなものまで大切に沢山取ってあってちょっと面白かった
大量のCDやMD、VHS（もう聞けないし見れないし...）...大量の写真、その他諸々...断捨離の如く処分しまくりました
ビニール袋１０袋分以上（処理場に処分しに行ってくれたお父さん、ありがとう
）お蔭でスッキリ
卒業アルバムと通知表、小・中・高校時代に作った図工の作品や、取っておきたい家族写真、親友との写真以外全部捨てた
マイケルと写真を見ながら、必要のないものをハンドシュレッダーして行く中で、昔付き合っていた外国人の写真が思いの外沢山出て来まして...「君の昔の恋人は...みんな僕に似てない
ちょっと禿げてるチャビー（小太り）の白人さんばかりだよね」と言われ...確かに～
と2人で大爆笑マイケルが私の好みの集大成になったみたい
１０年も経ってるから、断捨離もし易かった。名前も憶えていない人が写っている写真、この先絶対見返すことはないし、１０年以上聴かなかったCDや開かなかった本、昔の思い出と共に綺麗さっぱり消去～
現在、アメリカでも大量の私物整理をしている最中なので、"捨てる、処分する"ということに抵抗が少なかったのも手伝ってか、すっぱりと処分できた
モノは廻さなければ廻ってこないし、モッタイナイという気持ちだけで使わないものを取っておくタンスの肥やしはむしろ使われないモノ達が可哀想だから、本は読んでくれる人に廻す、服は着てくれる人に廻す、家具も使ってくれる人に廻すように心掛けて、シンプルな生活を目指しています。
必要のないものが減っていくと、物欲が減ったことに気が付きました
あれも欲しい、これも欲しいと思っていた頃に比べ、「これ、本当に今必要ですかね、おばさん」と自分の心の中の自分が自分に問いかけてきます。........あ～、でもウエスタンブーツとインディアンジュエリーだけは欲望の儘に買っちゃうかも
弱っっっそんなこんなで実家で過ごすことが多かった今回の帰国
家族と過ごす時間はいつも尊くて、年々尊さが増していくように感じる
年の功かなぁ
断捨離、いいよ
「モッタイナイ」と思って取ってあるもの、思い切って処分してみて何だか心が豊かになる気がします
今日もサンディエゴは気持ち良い快晴です