こんにちは。
秋分が過ぎもうすぐ10月
すっかり秋の空気になり過ごしやすくて心も身体もホッとしますね。
すっかりブログ更新が空いてしまいました 汗。
何だか９月はグルグルと。
胡坐をかいてお尻の座りをよくするのに
ちょっと左右に振って位置を安定させている、
そんな感じ（どんな感じ？！）でした。
先日、何気にテレビのチャンネルを変えていたら
NHKで発達障害についての番組がやっていました。
「深夜の保護者会」というタイトルで
尾木ママと発達障害のお子さんをもつお母さん方が出てらして
体験して乗り越えたお母さんと、今向き合い中のお母さんの対談番組。
すごく興味深い内容でした。
その中でとても心を討たれた
発達障害を受け入れ乗り越えられたある親子さんの対話のVTR。
（20代後半～30代前半のお母さんと小学3～4年生の男の子の対話です）
VTRの中でお母さんがおっしゃって見えたのが
発達障害と、この子を、別のものとして考えたら
すごく楽になりました。
この子が悪いんじゃなくて
発達障害というものがあって、それが悪かったんだ。
という感じのお話をされました。
すると、
それに対して子どもさんが
そうじゃないよ。
これがボクなんだよ。
発達障害なのはしょうがないじゃん
発達障害があるこれがボク
だから知って行くだけなんだ。
実際に男の子が使った言葉をちゃんと記憶してないので
少し違うかも知れませんが
知っていくだけ
何のジャッジもない
小学生の男の子からのこの言葉
すごいなって思いました。
そのお母さんも、VTRの後に
息子はすごいなっ
別物として考えると言った事が恥ずかしいですと
仰ってみえました。
素直に恥ずかしいと言えるお母さんも
とても素敵で。
笑顔が素敵なお母さんでした。
この番組を見て、男の子の言葉を聞いて
これって全てのことに共通するなぁ～って感じました。
比較することで違い（個性）を知ることができます。
比較してそれをジャッジする必要はないんですよね。
私たち人間は２元の二つに分かれた世界を体験しています。
そしてそれを超えていくという体験を。
理想とか
優越感とか劣等感とか
健康と病気
出来る出来ない
明るい暗いeｔｃ
ここにいい悪いのジャッジ（思い込み）があると
どうにも苦しいですね。
私もいっぱいジャッジしてきました。
エゴは６４パターンあるって聞きました。
なのでまだクリアしてないものは必要なタイミングで浮上してきます。
それで超えられるので、これでいいのだ、なんです。
ボクはボクだよ、知るだけなんだ、と言ってる彼
二元を超越した姿
とても優しく大きい何かを感じました。
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