私が初めて中国に行ったのは高校(たぶん)1年生の夏休み。
父の仕事の関係で、
1週間で中国の東北三省(黒竜江省、吉林省、遼寧省)を回るというものに連れて行ってもらったのでした。


その時CD屋で買った無印良品のCD。
これ↓


古い!笑



この時私は全然中国語ができませんでした。




歌詞カード
これ↓

ピンインさえ知らなかった私は、
耳で聞いて、カタカナでふりがなを打って、歌ってたんですよね。


ほんとに懐かしい。


この歌詞カードが私の中国語人生の原点です。




この後、やっぱり中国語を勉強したい!と思って、外国語大学に行こうと決めました。


そして、外国語大学に入って、中国語漬けの毎日を送りました。
大学の授業や宿題だけでなく、自分で本を読んだり、ドラマを見たり、ほんとに毎日を中国語漬けにしていました。


アルバイトでお金を貯めては、中国短期留学を繰り返し、
その後大学3年生で、1年間の留学をしました。
そこで中国人の恋人ができて、後に結婚します。


結婚したことで、中国にも家族ができ、
日中ハーフの子どもも生まれました。


今は中国語を使って仕事をするという夢も叶いました。




これらの全ての始まりが、高校生のときのこの歌詞カードな気がして、私の宝物です。


あの時、何度もCDを聞いては止めて、聞いては止めてを繰り返し、カタカナで歌詞を書き留めていた高校生の私のことをとても愛おしく感じます。






そして実はつい最近、韓国語の勉強を始めました。
完全なる趣味で!


ゼロから発音を練習したりして、
わー、この感覚久しぶりだな!と、ひとり感動しております。


私はやっぱりこういう感覚が好きなんだなぁと再認識。


韓国語、継続できるのか、どれくらいのレベルまでいけるのかは全然わかりませんが、楽しみたいなニコニコ