数日ぶりに森へ入ったら、この景色が待っていた。


シダの葉がくるくると開いてきている!


大きかったり小さかったり、柔らかい毛に覆われたり、すべすべしていたり、いろんなシダがあるけれど、みんな握ったエメラルドを少しづつ見せるように葉を開いていた。

私の花曼荼羅と微生物のワークショップに参加してくださった方はご存知だけれど、フラクタル構造を説明するのに私は必ずシダを使う。
自然界では、ある個体の小さい部分が全体と同じ形をしていることがある。(=フラクタル構造)
例えば、シダをよく見ると、小さな葉っぱ一枚一枚が、1本のシダの葉の全体像と同じ形をしている。

私は人間にもフラクタル構造は当てはまると考えていて、私たちの身体の極小部(微生物)の状態がそのまま私達の状態に反映されていると思っている。

だから、私たちの身体に住む微生物が健康でハッピーであれば、私たち自身も健康でハッピーであるということ。
(実際に腸内微生物は神経伝達物質を使って私たちの脳とコミュニケーションをとっている。)



アイルランドでは、先週金曜日にこのロックダウンを段階的に解除していく計画が発表された。

このシダの葉のように、少しづつ開いていく準備を始めるということ。

友達や家族に会えるのが待ち遠しくてしょうがない人もいるだろうし、ちょっと人に会うのが怖い人もいるだろう。

そしてほとんどの人は、まずどうやって人と接したらいいのか戸惑うのではないだろうか。
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どのくらい近寄ったらいいのかな。
握手やハグはダメだよねぇ。
一人で住んでいた人は、久しぶりの面と向かっての会話に話し方もぎこちなくなってしまうかもしれない。
それがとても仲良く思っている人とであっても。

生まれたてのシダの葉のように、今の私たちは ちょっとセンシティブかもしれない。

そんな時は、シダのようにゆっくりと、そっと手をひらいていこう。

シダのように、その掌には誰もが美しいエメラルドのような宝石を握っているのを忘れないでいよう。

その時が来たら、掌は開くのだから。



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