素敵な記事を見つけたので、リブログを兼ねて久しぶりに投稿します。

私の住むアイルランドは先月末から全国でロックダウン(封鎖)となりました。
食品と生活必需品を買うためと高齢者のお世話、そして必要不可欠な仕事以外では、自宅から2キロを超える外出が禁止となっています。

田舎に住んでいる私は、半径2キロ以内には店はありませんが自然はいっぱい。
庭も広いので閉塞感はありません。

私のメインの仕事である微生物と花曼荼羅作りのワークショップはキャンセルになってしまいましたが、自宅では普通に日々作っています。

ここでいくつか最近の作品をご紹介しますね。


こちらは数日前の満月に捧げた作品。美しい月夜でした。


母の日にいい香りのする蘭をプレゼントしてもらったのですが、置く場所が悪かったのか、花がいくつか落ちてしまいました。(あ、アイルランドの母の日は3月でした。) 落ちてしまった蘭の花を使った花曼荼羅を作りました。


こちらは散歩に行った森でふと作ったゲリラ花曼荼羅。


野外で花曼荼羅を作る時に苦労するのが風との作業なのですが(アイルランドは常に風が強い)、森の中はしんとしていてエレメンツの影響を受けにくいらしく、数日この状態でいてくれました。


こちらは水仙を中心に、野生のプリムローズと散歩で拾った松ぼっくりを使った花曼荼羅。


こちらはインスタのフォロワーの方に言われて気がついたのですが、羽虫のようなデザインになった花曼荼羅。


こちらはお友達のお庭に落ちていた椿の花を使って作りました。


ちょうどサフランが咲いた頃で、花曼荼羅を作りながらこの紫にまた会えたことがとても嬉しかったのを覚えています。


水仙とサフランを使った花曼荼羅。黄色は春の色ですね。


こちらは庭木や茂みに咲いた花を多く使った作品。


花瓶のチューリップが花びらを落とす直前に作った花曼荼羅。


少し前、フォロワーの方がこの花曼荼羅を見て「イースター(キリスト教の復活祭)のウサギみたい!」とコメントくださって。
そう言われればそんな気も。。。🐰 ちなみに明日が復活祭です。


こちらはシダを使った花曼荼羅。


花ではないですが、2ヶ月前にスコットランドの浜辺で作った海藻と石の曼荼羅です。


花曼荼羅作りは、自分の中の深くて静かな所と繋がる作業だと感じています。

私のワークショップでは瞑想やエクササイズを通して、自分の身体を作っている微生物との繋がりを感じ、それを花曼荼羅として表現するということをしています。

花を花びら、茎、葉、雄しべ、雌しべと小さく分けていき、それを使って全く違う形を創り出すという作業。
それは、微生物の力を借りて、食べ物を消化し、血や肉に変えていく人間の消化の作業を連想させます。

そして、そのエネルギーを元に現実を力強く創造してゆく私たち。
まさにこれこそアルケミー。
こんなすごいアルケミーが毎食ごとに私たちの体の内で起こっているんだなと思うと神妙な気持ちになるのです。

花曼荼羅作りは、デザインをあらかじめ決めることも無く、ただ心の赴くままに、無心に花びらを置いていく作業です。
内なる宇宙を表現するにはもってこいの方法です。

おうち時間が増える今日この頃。ぜひトライしてみてください。

大島ケンスケさん。
心屋智子さん。
素敵なアイデアをシェアしてくださって、ありがとう。