嘘でしょ…夫、夢遊病の疑い…の巻

おはようございます

先日、とてもとてもショックなことがありました。

本当はブログにもするつもりなかったのですが…忘れちゃいけない出来事、忘れられない出来事なので…書いちゃいます

題名の通り、

夫、夢遊病かもなんです

先ず、先月の出来事。

平日でも早く帰れた日は1人晩酌をする夫。

その日も早かったので、お気に入りのbitters（缶酎ハイ）を2、3本飲んでいました。

夫も私もお酒には強い方なので、それくらいじゃ酔わないはずなんですが…

きっと疲れているんでしょうね…

最近は2本飲むと顔が真っ赤になって、3本飲むとハイテンションになるので気にはなっていたんです。

けど、毎日頑張って働いてきてくれて、しかも私とまろの為にソファで寝てくれてる夫…

「お酒もう少し量減らしたら？」

てなかなか言えなかったんです

そしてあの晩。

夜中に夫はトイレが近くなったのか、数十分後毎にドアをドタンバタンと閉める音がしていました。

私はまろの授乳後で、携帯をいじっていたので起きていたのですが…

ドアを開け閉めする音が余りにも多くて、違和感を感じていました。

すると突然、夫が私達が寝ている寝室にドタバタと入ってきて、クローゼットの前に立ち、何かを探すようなそぶりをした後、回れ右して出て行ったんです。

ビックリしたー

でもその瞬間、「あ、これ、トイレ探してるんや。寝ぼけてる。ヤバイ！」と思いました。

その後夫は何故か洗面台のある脱衣所に入って行ったので、恐る恐るドアを開けてみると…

やっぱりー

洗面台でおしっこしてるんですよ

ぎゃーーーーーーー

「ちょ、何やってるの⁈」と声かけたら、

「うわっ！はっ！なに⁇え、なに⁇」と夫はかなり驚いた様子で（声かけられたことに驚いたのか、自分の行動になのかは不明）「なに⁈」を連呼。

「いや、なに？じゃないよ！」と私が言うと、

「だからなに？」←何故かキレ気味に。

という夫…

寝ぼけてるのか、バツが悪くてそうなったのか…

分からないですが、とりあえずやってしまったことを責めても仕方がないので…

「もう！大丈夫なん⁇次はちゃんとトイレ行ってよー」

と言って寝ました。

（いや、ホンマは眠れんかった。心臓ドキドキして…ネットで夢遊病について色々調べたりして眠くなるまで過ごしました。）

そして翌日、

「ねぇ、昨晩のこと覚えてるん？」と聞いたら、

「うん。ごめん。」と夫。

その時、「あぁ、覚えてるんなら良かった」と思いました。夢遊病じゃなくて、ただ酔っ払ってただけなんだって。

なので、「覚えてるんなら良いんよ。疲れてるんやろうから…お酒飲みたいのは分かるけど、怖いから少し減らした方が良いんじゃない⁇」と言ったら夫も「そうだね」と言って、この時は終わったんです。

それからその話は1度も触れませんでした。

夫のプライドも傷付くでしょうし

な・の・に

先週…出張から直帰した為、早く帰ってきた日にまたいつも通りお酒を飲んで…

また夜中にドタンバタン…（夫のトイレの近さは異常）

「あ、またなんかおかしい」と直感的に思った私は夫の尿意が落ち着くまで起きておこうと思い、様子をみていました。

すると案の定、5回目のトイレの際に寝室に入って来たんです（もぅ嫌だー）

今回は間髪入れずに、

「なに⁈ちょっと！」とまろが起きない程度のギリギリの声で夫の前に手を出して動きを制しました。

すると夫も覚醒したらしく、ハッとして、

「あ、そうだね。そうだね。ごめんね。」と言いながら、アタフタ。

その声で起きてしまったまろにおっぱいをあげながら、「大丈夫なの？本当に大丈夫？」と声をかけると、「ごめんね、大丈夫」と言って、私の背中を撫でて、またソファに戻って行きました。

その晩もなかなか眠れなかった…

夫が可哀想で、私は今夫に何もしてあげられないからもどかしくて…ベッドも代わってあげられないし…

でも正直、「怖い」て気持ちもあって…

（咄嗟に夫からまろを守ろうとするような体制を取っていた私。夫、傷ついただろうな…）

※画像はお借りしました

イメージ的にはこんな感じ。笑

夫、なんかごめん。悪役扱い

んで、その翌日の夜、「やっぱり疲れてるんだろうね…大丈夫？仕事きつい？」と聞いたら、

「ううん。そんなことない」と答える夫。

それでも私は夫が帰ってきたら良い子良い子してあげようと決めていたので、敢行笑

「いつもありがとう」

と言いながら、まろにするみたいにギューっと夫にハグしました←いや、いきなりなんの話⁈笑

いや、変な話ではなくてですね。

私、ガルガル期が長すぎて、夫に触るのも触られるのも嫌なんですよ。正直。

けど、その時初めて夫を抱きしめなきゃって何故か思ってですね。

そうしたってだけの話なんですけど…

ハグしながら何故か私泣きそうになりました。

色々申し訳なくて…

本当に

そうしたら夫が「なんか、久しぶりだね」と言ったので、余計に泣きそうになりながらも普通に戻って、そして寝ました笑

それぞれ私はまろが寝ているダブルベットで。夫はソファで←

と言う、なんのオチも下ネタもない話でした。

長々となんか、すみません

どうか、ひかないでください…

夫がまた夢遊病みたいに家中徘徊しないことを祈りながら、今日の父の日のお祝いメニューを張り切って作ろうと思います

因みにメニューは手作りピザとポークステーキとワカメとイカの酢の物とほうれん草のポタージュとエトセトラ…統一性のないメニュー…

ではでは、皆様も素敵な父の日をー