コミュニケーションにおいての失敗はもう数えきれない私。
現在も記録更新中なり
結婚してからもやらかし放題ですが、いまだに申し訳なさすぎて覚えてる事。
夫の実家で法事のお手伝いをしていた時、
「これを〇〇するのが大変なのよ〜」
とおっしゃってたのを言葉通りにインプット
次回我が家は〇〇しなくていい品物を狙ってチョイスして持参したんです。
良かれと思って〜
したら、
「〇〇するのが故人のステイタスというか人徳ってことでもあるからね…」
申し訳なさすぎてもうその後の会話覚えてないです。
今から考えるとあの発言は私に対しての
お手伝いをありがとうね
だったんだと思います。
大変だから手伝ってくれて助かるわって意味の。
法事に関しては宗派や地域によってもやり方は変わってくるから難しいですよね
この出来事よりヤバい、
人生で一番の言葉の裏読めなかった事件
それは、
娘が小学校の時、転校先から今の家に帰って最初はいじめが原因の越境通学が許可されずだったのは前にも書いたのですが。
当時は家を売って引っ越す予定で、引っ越し予定地にまずアパートを借りて娘と私だけ住所を移してて。
そこで問題になったのが、地区児童会の所属と登下校の見守り当番。
地区PTAの担当役員さんに、
いじめにあったことは言わず、学校の許可をもらってて持病の関係で登下校班ではなく親が付き添って個別で登下校になりますとお伝えすると、
「そういうことなら当番もやらなくていいと思いますよ」
ということで、その時もそのまんま額面通り受け取った私。
優しい人だな〜ありがたいな〜
って…
もうわかりますよね(笑)
これがビッグなミステイークだったのですよ。
その後、助けに間に入ってくれた人のおかげで教育委員会から一転して越境通学許可が出まして。
これもややこしいのですが、いじめにあった小学校の校長先生より、
「越境通学ってことは、登下校班などいっさい利用する権利もないのでね!親が登下校には毎日つきそうことになりますよ!」
と言われていて。
私も夫も越境通学になると地区児童会にも所属できないし、登下校班も利用できないとの認識。
なので地区PTAの方に、最初許可されてなかった越境通学が許可され元の家に住所が移ることになったので、お世話になりましたという話をすると、
地区PTAの方々に、「見守り当番の日はもう決まってるのにいきなりできないは非常識だ!!」
とめちゃくちゃメールで怒られました
そこで心底驚いたのが、最初に
当番やらなくてもいいと思う
と言ってくれた方が手のひら返しで、一緒になって注意してきたこと
自分の言ったことを忘れてるのか?みんなが怒ってるから付和雷同を選んだのか?
本当はやるべきだと思ってたけど、言葉をそのまんま受け取った私に何も言えなかったのか
あまりの怖さに決まってる日程はやりますと言い、その日は娘は夫が半休を取り学校まで送り、私がその地域まで出向いて見守り当番しました。
一緒に当番だったのが、その最初にやらなくてもいいと思う発言の人だったので、非常に気まずかった
私も体調が激悪の時期だったので、私の様子を見て、
「具合が悪かったら休んでも大丈夫だったのに。」
ってめっちゃ心配して優しく言ってくれたんですが、
もうそれどっち?どっちなの?
全然わからないので最後までやりました
その後、教頭先生に相談して地区PTAの方に事情を話してもらって。
結局、越境通学組もどこかの地区には所属できて登下校班も利用できるらしく、家から1番近い地区に移動がいいだろうと教頭先生と地区PTAの方で決めてくれました。
そして、その地区のPTAのみなさんは、
「え?登下校班で行かない子なんですよね?それならもちろん当番は免除ですよ」
ということで、こちらは教頭先生にはっきりと確認していただきました
ほんとにほんとに大変だったし、いじめ関係でもこの時も怒られまくって怖かった。
怒ってきたPTAの方々もこんなややこしい状態は初めてだったと思うので、申し訳なかったなと思います。
あの校長先生がこちらに嘘をついてたのか、勘違いしてたのかもわからないし、我が家がそんな説明をされてたこともPTAの人が知ってるわけないし
さてさて、こんな長文を読んでくださって今回もありがとうございました
ここまで読んでくださったみなさんにこの話のオチを。
ここまで大騒ぎになって教頭先生が移動させてくれたという地区の児童名簿に、
うちの子の名前がのることは卒業までありませんでした
地区児童会の時間はどこにも名前がないので、担任の先生が担当する全く関係ない地区で参加させてもらってました。
こちらも教頭先生がすぐ移動になって聞けなくて。
本当に受け入れてくれた地区があったのか、本当に当番免除だったのか、
それも真実はいまだ闇の中
で、ございます(笑)
今日の娘弁当はおにぎり弁当にしました