娘の部活での話を聞くのが最近の楽しみ
先日は部活前のランニングに初参加した娘
今まで持久走が1番苦手で、毎回安定のしんがりポジ
案の定、先輩や一年生も速くて追いつけなくてぼっちで走ることになっちゃったそうです
違う都道府県から通ってる娘は地理的にも道もわからず、なんとなくでコースをひたすら走り続け。
そしたら、
「みんな先行っちゃってるよ!頑張れ頑張れー!!」
ってなんと通りすがりのおばさまが応援してくださって
それでも必死に走っても追いつけず、焦りと心配で弱気になってた
その時
な、なんと先にゴールした先輩たちが娘の元へ来てくれたそうです
そして、
「走れ走れ〜頑張れ〜」
って娘の背中を押しながら一緒に走ってくれたって
優しさであふれてるやんか
『先輩たち、自分のせいでいつもより走る距離長くなってるし、私が遅かったら先輩が背中を押す力をもっと使わせちゃうし』
と思って死ぬ気でスピードアップしたらしい娘。
「臓器がお腹が、ちぎれるかと思った」
って言ってました(笑)
通りすがりのおばさまと先輩たちの優しい応援の気持ちが本当にありがたいことです
大会に出るのは選抜メンバーなので、先輩たちも自分のことで大変なところ、娘をはじめ後輩のことも優しく面倒見てくれるそうです。
中学の時の部活の先輩たちもすごく優しくて、いろんなアドバイスもらったり褒めてもらったりかわいがってもらいました。
この部活でやっていきたい娘。
チームでおそろいの備品などは注文しておくねと言われたらしいですが、本入部はまだ先。
実力不足をやる気でカバーして頑張って欲しい!
もし入れたら一年生が先輩より早く行って準備などするらしいので、娘は「そういうサポートとかで先輩に恩返しができたらな〜」とつぶやいてました。
青春ですね
娘の過去を知らない先輩たち。
本人たちには当たり前の優しさが娘にとってどれだけ嬉しいことか。
背中を押してくれた手。
私もあったかい気持ちになりました
こちらは私が若かりしころ、バイト先の先輩からもらったおさがりの洋服
先日のお片付けで発掘しました。
20年くらい前のものなのに縫製がしっかりしてていまだに綺麗!ブラウスはちょっと黄ばんじゃってるので漂白して。娘用に大事にさせてもらおうと思います