こんばんは😃
間が空いてしまいましたが、
第二次世界大戦中に祖母が体験した旧ソ連兵の話の続きです。
祖父は第二次世界大戦中、満州鉄道の技術者として鉄道をひくために、沢山の労働者と共に何ヵ月も不在で、
その間、祖母は子供たち(私の母など5人)と留守を守っていました。
故に、家にソ連兵等が入ってくると怖いので、沢山の鍋を吊るし、侵入者があればガチャガチャ音がするようにしていたそうです。
そして、女性は顔に炭をぬって汚くし、暴漢避けもしていたとか。
或る夜のこと、玄関の鍋達がガチャガチャ音を立てました((( ;゚Д゚)))
びっくりして見ると、2mもあるようなソ連兵2人が立っていたそうです。
祖母は心臓バクバクしつつも、壁にか掛けてあった祖父の背広を指差したそうです。
差し出す為です。
しかし、ソ連兵は要らない(多分、サイズが合わないから)とジェスチャーをしたそうです。
何かやらないと、殺されてしまうかも💧
と焦った祖母は頭をフル回転させ、今度は祖父の腕時計を指差したら、それは気に入ったらしく、受け取り、家から出ていったそうです😵
恐怖の時間だったと思います。
下手したら、今回のウクライナ・ブチャの虐殺のようになっていたかもしれなかった。。運も良かった。。
この話を思い出したキッカケは、検問所でウクライナ人が、ロシア兵にたばこやドル紙幣等を差し出したら、通してくれたという話からでした。
そういう知識を持っておくと有事に役立つかもしれませんね。
その昔、ユダヤ人は金貨で生き延びたという話があり、私はゴールド(18k)の指輪やネックレスをするようになりました😅
普段のアクセサリーが有事に役立ち、パンか何かと取り替えられたら良いですもんね🍞
空腹が耐えられない人なので😆
なんて書くと、用意周到な人とか、スッゴクしっかりしている人ですね!なんて皮肉られそうです。
本当はアレルギー体質なので18kしか出来ないので、昔からです。
では、今日もお付き合い頂き有り難うございました。😄🍀