副鼻腔炎の手術から2年が経過し、また花粉の季節となりました。

 

2020年12月に診察を受けた際、

ちらっと鼻の中を目視しただけで大学病院の担当の女医さんは

「あ~キレイキレイ、何の問題もない」とおっしゃいました。

 

で・・・ コロナで病院もすごく混んでるし、

今後は年に1回様子を診るだけでいいから、町医者に移ってくれと言うのです(涙)

次回、紹介状を書くからそれまでにクリニックを決めておいて、と。

 

この大学病院にくるきっかけとなったクリニックは、家から近いものの

車でしか行けない場所。

少し悩みましたが、年に1回だし仕方ないかな~と思いました。

 

この日は花粉症の処方箋をもらって終わり。

 

そして2月、紹介状をもらうために最後の(?)診察へと大学病院へ行きました。

「変わりないですか~?」と聞かれたので、

前から少し気になっていたことを伝えました。

 

手術した右だけたまに黄緑色の鼻が出ること。

 

それじゃぁ、と言うことでマイクロファイバーを使っての診察になり、

マイクロファイバーだけじゃ分からないし、

手術から2年たったからCTをやろう、と進みました。

 

先生がパソコンで大学病院内のCT検査の申し込みをしてくれて

スムーズにCT検査、そして再診です。

 

CTの映像を診たところによると、右鼻の上顎洞の奥の方に

新たに軟骨ができているようだ・・・と言うのです。

この軟骨が大きくなっていくと厄介だから、年に1回はCTで様子を診た方がいいな~とのこと。

 

というわけで、紹介状で町医者への転院(とは言わないかな?)はなくなり

今後も大学病院で診てもらえることになりました。

 

但し、最後の診察から1年以上空いてしまうとNG。

初診となってしまい紹介状がないと診てもらえない。

なので、1年以内に診察の予約をして通院することを先生から言われました。

 

 

手術から2年が経って、鼻の調子はとてもいいのですが

少しだけ不安材料が出てきました。

骨腫ではないと思うけど・・・と先生は言っていましたが、

どうしてこんなところに?!とも言っており、やはり少し不安です。

 

 

 

早いような、やっとのような、

あのつらい日々から1年が経ちました。

 

手術後、一番気を付けなければならないことは「風邪をひくこと」。

風邪は引かないで、と主治医の先生からは言われていましたが、

手術から1年経って気が緩んだのか・・・

2月の初旬の気温の低い日に登山に行って、風邪をひいてしまいました。

 

だるい症状で、寝ても寝ても眠くて

かなり鼻が出て、時々詰まるようになりました。

副鼻腔炎の手術をしてからは、ありがたいことに1度も鼻が詰まったことがなく

鼻が詰まる不快感は本当に久しぶりでした。

鼻をかむと、黄色い鼻と出血がほんの少々混じりました。

これが数日続きました。

 

先生から黄色い鼻が出たら診せに来るようにとかなり言われていたので

風邪の症状が治まってから大学病院に電話をして、診察に行ってきました。

新型コロナの影響で、花粉症のピークだというのに耳鼻科はそれほど混んでいなくて

待たされずに診察してもらえました。

 

まずは鼻にスプレーの麻酔。

急きこむほど苦かった(涙)

そしてファイバースコープで両鼻の診察。

風邪はもうすっかり良くなっていて、黄色い鼻も出なくなっていて

先生からは、カビや炎症は起きていないと言ってもらえて安心しました。

風邪をひいていた時には、鼻をかむと出血も少し混じることも伝えましたが

それはよくあることだから気にしなくて大丈夫、とも言ってもらえて安心しました。

 

でも、花粉症の症状がひどいね、と言われ

薬を増やした方がいいかも、とアドバイスを受けました。

 

確かに花粉のせいで透明な鼻水が時々出ますが

苦しいほどではなく、また、詰まることは全くありません。

次は花粉症の収まった6月ころ、また診察の予約をしました。

 

 

追記となりますが、その後のことを少し。

 

30日、遺品整理業者が見積もりのためマンションへ行ってくれました。

中まで同行しなくてもいいとは言われましたが、鍵の受け渡しもあるため

マンションまではだれか親族が出向かなければならず、母が行ってきました。

心配していた室内の様子は、臭いなどなく、近隣へご迷惑をおかけすることはなかったと聞いて

とにかく安堵しました。

 

マンション内は、とにかく物が多くて

独身男性のひとり暮らし、50㎡超の部屋なのに、

すべてを搬出するには2tトラック2台・8人で作業、

搬出・廃棄・清掃すべて込みで80万円近くという見積額になりました。

少し驚きました。

 

リサイクル券の購入が必要な電化製品は、やはりお金がかかります。

エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機です。

 

それから、タンスなどの家具、衣類ケースなども粗大ごみになるので

普通の廃棄よりお金がかかります。

 

 

今回は、すべてを遺品整理・清掃業者にお願い(丸投げ)してしまったため

かなりの金額となりましたが、

節約するなら、まず捨てられるものは自分で捨てるべきだと思いました。

住んでいる自治体のごみ捨てルールで、かなりのものを捨てられるはずです、もちろん無償で。

その手間を惜しまなければ、見積額は半分近くになったのではないかと思っています。

ただ近しい肉親の遺品整理はつらく、そのためにこのような業者さんの需要があるのですが・・・

 

 

それから心配していた預金通帳は、この業者さんが見積もり中に見つけてくれました。

(警察は4時間かけても見つからなかった、と言っていたのに・・・)

 

そのおかげで叔父の生活が少し見えてきて、

まずは、ガス・NTT(電話)・NHK・新聞に、契約の解除を依頼することができました。

 

マンションは売却を考えているので、水道・電気は清掃終了後に解約手続き予定です。

マンションの管理費は売却までは支払う必要があると思っているので、

引き落とし口座の残高をチェックしなければ、と思います。

 

これからはマンションの売却に向けて、名義変更等に相続へと進みますが

なにしろお金は全くありませんので、揉める心配もありません(^^;