興味ない話を延々されたときの

退屈感を

出さないようにしてた








彼の好きなことは大きく分けて

三つあって

その中の一つは私も

興味持てるものなんどけど





後の二つはまったく

興味ないキョロキョロ





もし、付き合うとなると

お互いの趣味も

日常に絡んでくるだろうから





興味持てるように

耳を傾けてみるも





あーーーーー

おもんなーーーい照れ





もし、これを毎日聞かされたら

死ぬな、わたし









肩が凝ってきたなーと思いつつ



 


喋り続ける乃木さんの隙を見て

時計を覗くと2時間経ってた





まだ続くのかな…と

思っていたら





乃木さんのほうから

「そろそろ行きましょうか」と

お開きの声





正直 ほっとした





あと30分一緒にいたら

完全に体温 奪われてたな笑い泣き





帰りはあっさりと

「またご飯でも」的な感じで

お別れした









ところで乃木さんの

喋りはスタンダードなのだろうか





初対面だったからもしかしたら

緊張もあったかもしれないし

自分のことを知って欲しくて

喋る人もいる(その反対もある)





若干気になるけど

乃木さんの雰囲気やおしゃれさ

スマートな感じ、振る舞いや

条件も悪くない

 




「ここで終わりにする決定打が

見当たらない」って感じ






▶︎つづく