我が息子は、12月で4歳になります。
2歳3ヶ月で英語を始めたのですが、私以外の人とは英語でコミュニケーションをとる機会がありません。
そして悲しいことに、私が英語で話かける影響力や新鮮さも薄れてきてしまっているので(泣)、
英語教室にでも通わせようと探していました。
大手教室を中心に、何校も体験レッスンを受けたのですが、どこも何だか型どおりの内容で、
似たり寄ったりで、「ここに通わせたい!」という教室がありませんでした。
どうしたものかと思い悩んでいたところ、いい先生に巡り会ったのです!
それは…
フィリピン出身の英語教師です。
日本人は、とかく「英語教師はアメリカ人やイギリス人のネェイティブスピーカーがよい」と思い込みがちです。
なので、インド人やフィリピン人の英語は訛っているから抵抗がある、という保護者が多いかと思います。
実は、欧米のネェイティブスピーカーでも地方によっては、訛りがあったりします。
それも、ひどい訛りが…
発音は正確なのにこしたことはありませんが、見るべきところは、発音や国籍(人種)ではなくて、
英語を教えた経験があるかどうか、創意工夫して教えているかどうか、
子どもが好きかどうか、そして子どもの反応
なのです。
先生は、フィリピンの高校で10年以上も英語教師の経験があり、
大学院でESL(英語を母語としない人のための 英語教育)も学んでいます。
現在は、日本の英語のプリスクールで教えながら、英語でのベビーシッターもしています。
実際に息子にレッスンをしてもらったところ、教え方から経験豊富であることがわかり、
発音もきれいだし、とても誠実に教えている、ということが感じ取れました。
いま、週に1度、英語チューターとして自宅に来てもらって、お友達と一緒に英語を教えてもらっています。
絵本を読むのがとても上手で、息子も熱心に聞き入っています。
息子が先生に慣れてきたら、来てもらう回数を増やして、シッターもお願いしようかと考えています。
先生は日本語が全く話せないので、日常生活にかかわるシッティングは、
息子が英語を自然に学ぶのにとても良い機会のはず。
良い先生に巡り会えて、本当にラッキーです。