英語子育てで、絵本を読むのと同じくらい大切なのが、
一緒に英語の歌を聞いて、歌うこと
英語のCDはたくさん発売されているので、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
たいていは、どのCDも同じ曲がいくつか収録されていますので、それほど大差はないかと思います。
まずは、収録されている曲名を見て、日本の童謡になっていたり、馴染みのある曲、たとえば
Twinkel Twinkle Little Star (きらきら星)
Head, Shoulders, Knees and Toes （あたまかたひざポン）
London Bridge （ロンドン橋）
のような曲だと子ども達も日本語で聞いたことがあったりするので、
英語バージョンも覚えやすいかと思います。
ママ達もそれほど抵抗なく、一緒に歌えますしね。
私が主宰している「0～3歳親子英語教室」のレッスンでよく使用し、ママたちにもお勧めしているのが、
以前にもブログ でご紹介した
「Wee Sing Children's Songs and Fingerplays」
なんと、73曲が収録されていて、某大手ショッピングサイトでは700円以内で購入できます！
これ1冊で、英語圏のメジャーな歌は網羅できるのですが、
歌詞本には、指遊びのやり方まで載っていて、価格、内容ともに優れもの。
これは、購入して損はないかと思います。
「English Play Songs for children from age 3」(3歳からのえいごのあそびうた)
もよく活用しているCDです。
収録曲は、
Rock, Paper, Scossprs, go! (じゃんけん、ぽん！)
Close your hands and then open them （むすんでひらいて）
Try it (トライ・イット) など22曲。
ほとんどがメジャーな曲ですが、以前にNHK「えいごであそぼ」で使われていた、知っている曲もあるので、
テンションが上がります。
歌に合わせた手や体の動かし方、踊り方などがイラストで分かりやすく書いてあって、
とても役に立ちますよ。
最後に、こちらは台湾で購入した物なので、あまり参考にならないかもしれませんが、
最近、大活躍しているのが、
「ABC English Songs」
本には1曲ずつ、見開きに可愛いイラストと歌詞が載っています。
絵を見て、イメージしながら歌えるのが、とても効果的だと思います。
さらに、歌はフルバージョンではなく、主にメイン（さび）のフレーズのみで短く完結しているので、
飽きずに歌えるのも良いですね。
台湾人は、日本人以上に早期英語教育に熱心なので、優れた教材があるのも納得です。
まずは、ママの好みにあった曲が入っているCDを選んでみてはいかがでしょうか。
英語のCDは高価な物が多いのですが、最初はリーズナブルな物で試してみるのがよいかと思いますよ。