ずっと戦国時代が好きでした。
織田信長の強さや秀吉の成り上がり人生・家康の果報は寝て待て戦略など
興味津々で関連小説は結構読んでいました。
21歳の頃にようやく司馬遼太郎氏にめぐりあいました。

太閤記

まずは(上)を購入。

次の日には(下)を購入してましてw

面白いです。次々読んでしまいました。

場面が出てくるかの如く、説明ばかりでない

だけど史実にも基づき司馬氏の独自の描写には

無理なく魅力的なストーリーに感動しました。

豊臣秀吉が太閤になるまでを綴っているので

晩年の鼻につく、うざさがないのがイイ

太閤になるまでの秀吉はきっと最高にイイ男だったでしょう。


ただ織田信長は器の小さい人間に描かれている感があり
多少、苦笑ぎみでもあります。

*秀吉に光るものを感じた信長はトップになれる器があったと
私は思っています。

また シバリョウ作品は1作ずつ適当に語りたいと思います。

本日は 太閤記  ということで