いつからブログを書かなくなったのかも忘れてしまっていたのですが、2017年の春あたりからフェードアウトしたみたいです。

それから、なにしてたかって
(この情報要りませんか、しかもこんなときに)



ひとつめ。
受験生のハハをやってました。

で、お受験ブログまで書いてた、という。
なにやってても書き物がないと整理がつけられない習性なのかもしれません。


ふたつめ。
身辺に思いがけないハプニングがありました。

これはこれでまたブログ書いてた、という。


ひとつめの話は、2018年春には完結しましたし、ふたつめの話もまぁ大変ではあったけれど、それ以前にもそれを上回るハプニングも経験しているので、そのときのことを思うとココを休む理由としては弱いのかも。

長らく休んでなかなか戻ってこなかったのは、いま思えばあの出来事が一番大きな理由だったのかな。




2017年の年明けだったでしょうか。

撮られた

その事実が考えていた以上に重くのしかかり、その後2年弱にわたって低空飛行を強いられました。


報じられた内容そのものも、嫌ですよ。
嫌だけど。
それ以上に、撮られた ということが解せなかったし、許せなかった。

まさか
アイドルはトイレにも行かないし、わたしたちだけの王子様♡
と思っていたわけではありませんが。
だからそういうこともそりゃあるだろうね、とは思いましたけど。

あの鉄壁のひとがなんで撮られたのか。
そして、わたしのなかの “アイドルかくあるべき” という価値観から、外れてたから。

それがあまりに重くのしかかって、もうもとに戻れないかも、とすら思っていました。
それでも嫌いにはなれなかった。




じゃあ、なんで戻ってきたんでしょうね。
自分でもよくわからないです。
だって撮られたという事実は変わらないんだし。

けど、その事実をどこかに閉じ込めてでも戻ろうと思うきっかけは、アニバツアーだったんですよね。


このツアーが始まったときには、あちらでは完全に結論が出ていたのだから、彼らがそこに乗せてきた想いは相当なものだったと思います。
それは、パフォーマンスや言葉の端々に自ずと反映されていたのだろうとも思うので、どこかでそれを感じ取っていたのかな。

少なくとも、翔くんから伝わってくる圧は、すごかったです。それしかわからなかったけど。


あと、不思議と今回、長年のお付き合いだけどライブでご一緒する機会はなかったよね、という友人たちと念願叶ってご一緒できたのですが。

そこでいろんなことを話しました。
大変なのはわたしだけじゃなく、みんながんばってるんだよねー と改めて思わされ、そしてそれが力になり、日々の生活をがんばるエネルギーと彼らへの愛情に変換できたということもあるのかも。
もっと単純に、コッチの世界がまた楽しくなっちゃった、みたいなところもあったかも。


それに加え、悩まされてきたことも少し楽になってきて、よっこらしょと荷物を下ろしはじめた時期とも重なりました。

思えば、最初に翔くんをすきになったのも、身辺に大きなハプニングがあって、それが少し落ち着いて… という時期でした。
ココロの隙間に入り込むかのように芽生えた感情に、みるみる間に占拠されてしまったのでした。

それとも似た感情に、しかもまた同じひとに。



…と、つまるところ偶然が重なってこうなりました。

なにごとも理由だとか根拠だとかを重要視し、説明できないことは納得しませんよ、みたいな性格なのに、すごく矛盾してるんですが


導かれたのでしょうか。



以前に、このブログ2020年くらいまでは書きたいです、みたいなことを書いたことがあります。

それはよく言われていた
嵐の2020年問題
が頭の片隅にあったのかもしれませんがね。

結果的に、やはりそうなるのかもしれませんし、その先のことはいまはまだ想像もできません。