昨日、「スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観てきましたよ~
満員御礼でした!
ティム・バートン+ジョニー・デップ作品、初めてのミュージカル作品♪
先入観を持たずに観たかったので、全く予備知識をいれずに臨みましたよ。
これからご覧になるからはスルーしてくださいネ。
ストーリー自体にはふれませんが、愛と復讐の物語です。
でもね、もう血が凄いの・・・
血が出過ぎやろ!ってくらい目が覆いたくなるようなシーンがいっぱいですよ。
その合間にロマンティックな愛を唄う歌のシーンも出てくると、
ホっとするので調和がとれている気がします。
ブロードウェイの巨匠スティーヴン・ソンドハイムの
トニー賞受賞ミュージカル作品の映画化。
私は正直ミュージカルって苦手なのですが、この作品はとても観やすかった!
きっとスウィニー・トッドをはじめとする、キャラクター設定が際立っているからかもしれません。
アラン・リックマンの変態っぷりも気持ち悪くて、面白かったです。
ジョニーの歌も、セリフの延長のようなボソボソっとした歌から
朗々と歌い上げるとこまで、聞きごたえがありました。
悲しい殺人鬼・・・ジョニーの真骨頂ですね。
そろそろ、普通の顔のジョニーも観たいかな~