こんにちは、じゃすみんです。

今日は私の持論をお話します。
(理系魔女的ではないと思われるかもしれませんが、
残念ながら?そういう面もあるのですw)


科学的な根拠も何もなく、
田舎のおばさんが好き勝手話しているだけなので、
そのあたりご賢察いただければ幸いです。

私は常々、デジタルとスピリチュアルは
相性がいいと思っています。

「デジタル」って最近ではいろんなところで
いろんな意味で使われているので、
「こういうものです」と
正確に定義をお伝えするのは難しいのですが、
今回は(すごく乱暴ではありますが)
「電源を必要として情報を扱うもの」
と定義しておきます。

例えば、パソコンとかスマホとか、
電話とか、インターネットとか、
電源が無いと使えないものとお考え下さい。

スピリチュアルと言うと素敵で
現代的なもののように思えますが、
ぶっちゃけ「霊的なもの」です。

波動、とかエネルギーとかが
自然科学の分野で使われているのと同時に
スピリチュアル業界でも使われていて、
いずれ統合されるであろう、
という話は沢山の人がしていらっしゃいます。

そういう話も少しずつはしていきたいと思いますが、
今回はもう少し実際の話です。

例えば「念」とか「魂」とか、
そういうものは昔はよっぽと強くないと
現世にとどめておくことが出来ませんでした。

亡くなった方の魂をこの世にとどめておくためには
その方がこの世に相当の心残りが無いと難しいのです。
もしくは、自分の肉体が無くなったと自覚していない場合。
(突然の事故で亡くなった方は
亡くなる直前の行動を何度も繰り返している方がいます)

しかし、今はSNSで誰でもアカウントを取る事ができて、
物理的な肉体はなくても、デジタル情報として
「存在」することができる時代なのです。

SNSにアカウントを登録していた人が亡くなった場合、

そのアカウント情報はどうなるのでしょう?

今はそういう問題も顕在化していて各サービスで
遺族が削除できるような対応や
Facebookのように追悼アカウントとして
残す事が出来るようになっています。

しかし、そもそも故人がSNSをやっていた事を
遺族が知らないこともあります。

放置されたままのアカウントは
SNSサービスの運営会社が削除するまでは
存在し続けることになります。

肉体は無くなっても、
その人のアカウントは存在し続ける、
その人の「存在」って何なのでしょう?
もしかしたら、その人にとっては肉体よりも
心血を注いだ情報を持ったアカウントだったかもしれません。

そこに魂が残っていてもおかしくはありませんよね?

デジタルデータはリアルな物質とは違って劣化しません。
風化しない世界で、魂は以前よりも気軽に
現世(といっていいのか不明ですが)にとどまる事が
できるのではないかと思います。

インターネットという目に見えないネットワーク上には
そういう「存在」が沢山あると思います。