ボロボロに剥げたバッグ | マリリンの独り言

マリリンの独り言

ほんの些細な日常の出来事や、面白エピソード、我が家の動物達の話、ハンドメイド作品の話などを気ままに綴ります。

時々毒吐き。
クズ男やモラ男の話、人間関係についても書いています。

夫婦間だけの呼び名は
『プニ』『プニちゃん』


この時のブログにも書いているのだが、十年近く前に旦那に買ってもらったバッグがある。
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それはクマのアイミーが付いた、サマンサタバサのクリスマス限定バッグだった。







その後に色違いも欲しくて、所々剥げていたりスタッズが取れていたりするジャンク品を、自分で安く購入してレースやキラキラストーンを付けたりのリメイクをした。









どちらも使用した回数は少ない。


通院にも買い物にも、使うにはもったいないし、汚れたり傷が付いたりするのが嫌なので壁に掛けて飾っている感じだった。








しかし置いていた部屋が悪かった。





それは魚と鳥の部屋。

多くの水槽と複数の鳥小屋が置いてあり、後は衣装部屋や物置きとして使う部屋だ。



最高二十三羽いたヒメウズラの脂粉の量が半端なく、空気清浄機を置いているがバッグにも降り掛かっていた。


カバーしておけば良かったのだが、脂粉だけではなく、合皮のバッグなため経年劣化により表面が浮いて来ていたのだ。




綺麗に拭けば使えるかなぁ·····と思い、指で触ったらバッグの表面がボロボロと簡単に取れてしまう。




合皮は三年ほどでめくれて来る場合があるらしい。



もう使えないのか
ダウン( ᵒ̴̶̷̥́ࡇᵒ̴̶̷̣̥̀ )ダウン


お気に入りだったのに残念。

せっかく旦那ちゃんが
買ってくれたのに·····



そう思ってから一年ほど経ち、先日ふと思い立った。



いっそ合皮を全て剥がしてしまい、色付けしたりすれば使えるのでは!?




そして私は二つのバッグを風呂場に持って行き、まずは脂粉を落とすためにシャワーで流した。



しかしその時点で合皮がボロボロ取れて流れるので、風呂場が詰まってしまうと思い、慌ててバケツに移して台所で一つずつ洗うことにしたのだ。




洗剤を入れ、手でじゃぶじゃぶ洗いながら合皮を取り除いて行く。

何回も何回も台所のゴミ受けがいっぱいになるので、気が遠くなるくらい捨てることを繰り返した。



細かい箇所は指で擦って合皮を取るので、二つのバッグを洗い終えるのに二時間以上も掛かってしまい、腰が悲鳴をあげていたほど。



洗い終わった後は、柔軟剤も使いネットに入れて洗濯機で脱水した。



一日ベランダに干し、大まか乾いたようだ。


白いバッグは、光沢のあった合皮が取れたので、ただの白いバッグになった。


(左上の黒い物体は黒猫ノアの尻尾)






サーモンピンクだったバッグは、洗ってもなんか薄汚い笑


(何度も言います。左上の黒い物体は黒猫ノアの尻尾でございます)



ピンクの方は、まだ合皮が残っているし、生地も薄茶色に染まっている箇所がある。






せめて残りの合皮を取り除かないと。



しかし
これ·····使えるんか?笑い泣き


通院や買い物にも、気兼ねなく使えそうだけど、サマンサタバサのバッグを知ってる人に見られたら、逆に恥ずかしいかもしれないね。




更に綺麗になるよう、何とかリメイク出来ないか考えてみようと思う。


汗 ・`д・´)
こりゃ難題だな!