いよいよ披露宴~結婚五箇条~ | ~Jasmin's Diary~

いよいよ披露宴~結婚五箇条~

あっという間に10月になってしまいました・・・。季節がどんどん変わっていきますね。。なんだか気持ちがあせります。。。

もう仕事がバタバタでやっと少し落ち着きそうです。毎日ゆとりがなくて、こんな季節の変わり目を楽しむ余裕がなくて、最近なんだかな…と思います。

またまた戻ってしまいますが、ここまできたら何ヶ月かかっても(?!)結婚式のこと、最後まで書いてしまいます!

面白くないかもなのですが、よかったらお付き合い下さい。

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さて、挙式を終えて猛スピードで和装に着替えます。もうほんと小走りで美容室に入り(和装はホテルの着付けの人にお願いしていたので、ホテルの美容室)、あとからメイクのKさんも走って着いてきてくれます。美容室前でダーといったんわかれて、支度部屋へ。そこで3人の人が待ちかまえてました。そして本当に10分かかるかかからないかで、かつらをかぶり、打掛の着付けが終わりました。本当に早かった…。その時まで、打掛の中の長襦袢はワンタッチだと思っていたら、ちゃんとした着付けだったので、よけいにびっくりでした。そしてメイクを直そうとするので「ちょ・・・」と私が言う前に、Kさんが「私がやりますので!」と言って下さり、少し口紅を濃くしていただきました。あーよかった。。。

 そして披露宴に向かいます。外に出ると、ダーがもう袴姿で待ってくれていました。なかなか袴姿似合ってたな。。そこから、披露宴会場の確認へ向かいます。(こんな花嫁いるのかいな。。。)と思いつつ、テーブルコーディネイトの確認をしたくて、無理言って見に行かせていただきました。

そして、別室で司会者さんともういちど打合せをして「あれはどう?」とかいろんな確認をしながらも、着付けが苦しくて、汗がでるー!1人美容室の方が着いてきて下さっていたので、我慢できず「すいません。ちょっと苦しくて。。。」と伝えると、中のひもをほどいて下さったので、少しラクになりました。(この間に列席者の人は、披露宴会場へ移動です)

 そうしていると、キャプテンの方が「入場ですよ」と。このキャプテンの方がとてもよい方で。ほんと安心して、ついていくことができました。扉の前まで行くと、ちょうど呼ばれたお母さんが、外へ出てきました。母には、私の介添えをしてもらって、一緒に入場です。母には内緒にしていたのですが、特に驚いたようすもなく、緊張した様子もなく、落ち着いてるねー母。

 


 待ってる間、彼の教え子の方に作ってもらったオープニングDVDを流しました。もうこれがかなりの力作!両家の家紋からはじまり、私達のロゴマークが登場し、Welcome our Reception ではじまります。少し二人の生い立ちを紹介し、京都でのロケ撮りの様子、あのドレスショップでの小物会わせの様子を流しました。そして葉加瀬太郎の「ジュビター」と共に入場ー。

母に手をひかれながら、照明であまり何も見えない状態。あっというまに高砂についてしまいました。そして、彼からウェルカムスピーチ。「食事を楽しんでいただきたい」ということと「少しでもお隣の方と仲良くなっていただければ」という内容。さすが先生。スラスラと言ってました。彼に聞くと、それなりに緊張するらしいんだけど。あんまりスラスラ言わないでね。と言っていたので、ゆっくりとしゃべってました。その間、私はみんなの顔ゆっくり見たりしてたな。


 そして、彼の主賓の方のスピーチ、私の会社のスピーチと続き、乾杯へ。

 待合いの時に、ハンドバック型もぎりのなかにチョコを入れていたのですが、そんなんじゃお腹もふくれないし、スピーチがちょうどよいくらいで、よかったです。乾杯のあと、すぐお食事へ。

 この食事いろいろ考えて、チョイスしたのですが、挙式のあとで、ダー側の私の親戚・友人も一番に食事が最高!と言ってくれたのは本当に嬉しかったー!悩んでよかったよぉー。

 食事の最初は9種類のパレットの前菜。このちょこっといろいろ食べれるのが、女心をくすぐるのよね。これは私も着物で動きにくいながら、食べました。これだけは!と思っていたので(笑)


 食べてると司会者さんより簡単に私達のことを紹介していただきました。出会う前までは、司会者さんより紹介してもらい、出会ってからの事を、司会者さんからの質問形式にしていたので、「出会った時の第一印象は?」とか聞かれて、事前に提出していたにもかかわらず、全然忘れていたらカンペが届けられ思い出した!みたいな・・・。このプロフィール紹介には、最後に演出のひとつがあって、これにつなげるためにしたようなものでした。

 その演出というのが、「結婚五箇条」というもの。

 出席して下さってる方でご結婚されている先輩夫婦から、「結婚とは・・・」ということで私達新米夫婦へのアドバイスを考えてもらっていたのです。私とダーのそれぞれの両親、私の友人、ダーの会社の先輩、の4組の既婚者の方から1組ずつ、発表してもらい、素敵な言葉をいただきました。それぞれ一生懸命考えて下さったということが、とても伝わって、本当にありがたかったです。深い言葉ばかりで。。。

 そして五箇条目は私達が誓いとして、ダーに発表してもらいました。直前まで「何にしよう、何にしよう」と悩んでいたけど、素敵な言葉を言ってくれて、それはそのまま二人の誓いとして守っていこうと思いました。そのみなさんからもらった言葉は前日に聞いていて、私が清書したのがこれです。


 これをウェルカムアイテムで使ったのですが、式が始まる前はこの奉書は箱の中に入れていました。そして、式後にみなさんが会場からでるときにこうして、お披露目をしたのでした。これも前日、泣きながら書いて大変だったなぁ。硯を部屋に持ち込んで、書いたっけ。。奉書1枚しかなくって、これ失敗したら更に泣く~!って感じでした。←今思い出すと笑い話だけど。。


   

このアイディア、私のペーパーアイテムを一挙に引き受けて下さった方からだったのですが、この漆黒の箱も私のテーマカラーだった珊瑚色の紐も探し回って見つけてきてくれました。今は我が家の家宝!です。本当に本当にありがとう!Chiちゃん!


そして、その後も披露宴は続きます。。。まだ??