昨日が東京公演の千秋楽で、場所は東京芸術劇場シアターウエスト
とある取り壊しの決まった撮影所で、映画という夢を追いかけた人々の過去の栄華や時代の変動を、煌びやかに、繊細に、爽快に描いた作品でした
笑いました
泣きました
何一つ嫌味がなく、舞台という見せ方だけどもリアルで
そして何より役が生きていたと思います
2時間半という長めの上演時間でしたが、時間を感じさせない素晴らしいエンターテイメントでした
そして作品を観ていて、内容とは別に泣いていました
悔しくて
こんな素敵な舞台がある
まだまだ、これからも生まれて行くであろう舞台
しかし今、自分は立てない
怪我という、どうしようもない理由のために
明るく、おかしい場面でも涙が止まりませんでした
…
でもこの作品を観れて本当に良かった
悔しさを、感じられる舞台に
必ず自分も
早く良いご報告が出来る事を信じて頑張ります
素敵な時間をありがとう
ではこの辺で