2週間ぶりに歯医者へ。 

先生のお母様におでこにピッとされて
 35.9°です。

と、言われて
 
えっ
そんなに低いですか?
平熱36.9°くらいですけど。

と、話すと


きっと心が穏やかなんですねー

と、返された。


素晴らしいお気遣いに感動しました。

そっかあ、そういうこともあるんだー
と。学びがひとつ。

今の先生は先代の先生の息子さんで
お会いして初めてお話した時から
気さくで優しくて穏やかだったからすぐに好きになって気持ちよく通っている。

わからないことも教えてくれるし
先生の知識が勉強になる。



夕方にLINEが届いて

父が亡くなったことを報告したら
すぐにお供えを送ってきてくれた学生時代の素晴らしい親友からでした。

非常事態宣言に該当する明太子県に住んでいるわたしに心配してくれる気遣いのLINEでした。

感動して、涙が出た。

こんなに素敵な親友がいてくれるなんて!

と。

これもまた、父の計らいで
学生時代に寮に住まわせてくれたおかげで一生お付き合いできる友達ができたこと。

わたしは、昔から
人運に恵まれていて
どの時代も素晴らしい友達ができて良い思い出を作ってもらいました。

自分が何をしてあげたかなんて全然わからないし覚えてなくて。

ただ、ただ、周りのひとが素晴らしかった。
わたしに良くしてくれました。


でも、20代で深く付き合い過ぎて
人間関係に疲れて
全員と縁を切るくらいの状態だったから

そんな中でも
気長に待ってくれていた友達が今の親友です。

逆の立場だったら ぜったいに待てないし
こんな関係気付けていないから
本当に感謝しています。

人との距離感がわからなくなって
自分から連絡できないわたしに
寄り添ってきてくれる親友。
ありがたくて、泣けてくる。


そんな大切な学びをくれる親友に感謝して愛を贈りました。

今日の夕飯も上出来でした。

なんか、やっぱり春になったら
酢味噌が食べたくなる。


こんな大変な時期こそ
心に余裕を持って生活していきたいなー
と、今日はなんだか、すごく思った。


1番大変だった去年の8月。

元々余裕がなくて
いつも目の前のことに必死すぎて周りが見えなくて
自分ができることしか考えてないわたしに
景色さえもみる余裕のないわたしに

父が言ったこと。

こんな時こそ、周りをみて、ゆっくりしたり、気分転換せんと。

と、言われて

頭に来たわたし。

親がねえ
死ぬかもしれんっていう時に
そんな景色なんか見る余裕とかないよ!

と、怒って反論したわたし。

わたしのやることなすこと
何かにつけていちいち言ってくる父が本当に嫌で
全人格を全て否定されているようにしか思えなかったわたし。

だから、亡くなる前に
父に本音を話すことはない!とハッキリと伝えたのでした。


亡くなった今ならわかる。

それも、大きな愛情だったんだって。


わたしのためを思って
 というのがどうしてもエゴで言っているとしか思えなくて。

こんなに余裕ない生活してかわいそう

なんて、言われたり。

でも、全て終わった。


言われたことにいつまでも執着して辛い思いをするのではなく

自分の中できちんと
お互いを認めてあげて
空に放つのだ。

許してあげよう、父もわたしも。

そして、わたしは、前に進む。


こんな大変な時期こそ

心に余裕を。


いつも読んでいるブロガーさんのところで知りました。


スーパームーンだって


こんな明るい光になれますように星