ってタイトルだと何か隠してたみたいに見えるね。そういうわけじゃなくて、中々言い出せなかったんだね。



何があったかというと、簡単に言うとまず俺はYちゃんにうつの過去があることを伝えました。たぶんYちゃんは気づいてるとは思ってました。賢い子なので。カウンセリングの学校行ってたとか、体調を崩してた時期があるとか(これは共通の友達から)聞いてたからね。で、昨日手紙をもらいました。そこには、6月の終わりごろに気づいたらしくて、悩んだみたいです。別れようかとも思ったらしいです。それは、俺が再発したら一緒にいられる自信がなかったから。1回だけその時期に落ち込んだことがあって、たぶんその姿を見たからだと思う。でも、俺がいなくなることを考えたら涙が出て、どれだけ俺のことを好きかがわかったらしく、別れようと考えた自分が愚かで情けなくなったとまで書いてありました。7月の半ばには、俺が辛いときも苦しいときも(つまりうつが再発してもってことだと思う)ずっと隣にいるって心に決めたらしいです。確かにその辺りの時期から「ずっと」という言葉を使うようになってます。それ以前は「先のことはわからないから」という理由で使わない子だったのです。




Yちゃんが俺に伝えてくれたのは家族のこと。今のお父さんは本当のお父さんではなく、お母さんの再婚相手であること。再婚相手に子どもがいて、血のつながらない弟がいること。本当のお父さんとは今も月1回会っていること。本当のお父さんは自己○○(なんとなく伏字)して離婚することになったこと。お母さんと本当のお父さんの仲は悪くないこと。今のお父さんをお父さんとは呼んでないこと。などです。



これは共通の友達からお父さんが本当のお父さんじゃないってことだけ聞いてて。付き合った翌日かな。でもYちゃんがきっといつか言ってくれると思ってたから俺からは黙ってました。俺の過去の話をした後にYちゃんが話してくれました。とても怖かったと思う。「大丈夫だって分かってたけど、シンさんに嫌われたらどうしようって怖かった」と泣いてました。俺は別に気にしてないです。Yちゃんにはどうしようもない部分なのに、それでYちゃんを見る目が変わることはない。俺が知らなかっただけで、この部分を含めてYちゃんなんだからさ。



たぶん一番Yちゃんが辛いのは、なんで今まで言わなかったの?!とか言われること。言わなきゃ、でも怖くて言えないというジレンマに挟まれてたYちゃんが一番辛かったと思う。だから俺は「ありがとう」って言葉を伝えました。仮にYちゃんが何年も言えなかったとしても、ありがとうって反応をしたと思う。



本当に気にならないです。結婚とかになったら困るのかな?よくわからんです。俺は困らないけど、両親の反応が気になるけど、俺のうつ病を受け入れてくれた両親ならきっと大丈夫でしょ。Yちゃんの責任は何もないんだから。



あ、あと離婚ってのがバレーの人たちを見てたらゴロゴロいるので、結構身近なものだったのも俺がすんなり受け入れた理由の1つかもね。



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