ゴズ&メズ、ランナウェイ! | 「絶望」という名のサーカス

「絶望」という名のサーカス

最近不定期にたらたらとブログ

いやぁ待ってた方遅くなってすみません
前回の耳コピの続きです☆

前回↓
ゴズ&メズ、ランナウェイ!

これの続きです☆
DVD初回生産限定のドラマCD♪
ではでは↓↓

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牛頭丸「なんだ、これ?」

馬頭丸「なんだろうね?」

牛頭丸「透明なでかい箱の中に人形がいっぱいあるぞ」

馬頭丸「お人形屋さんかな?」

牛頭丸「なんでこんな箱の中に入ってるんだよ」

馬頭丸「やだなぁ、お人形はよくガラスの箱の中に入れて飾って置くじゃない。五月人形とかさ」

牛頭丸「や、こんな大量にはいれねぇだろ」

馬頭丸「ねぇねぇ、牛頭丸~」

牛頭丸「…ぅ…嫌な予感しかしないな…」

馬頭丸「牛頭丸ぅ~こ、れ、買って~?」

牛頭丸「ダメだ」

馬頭丸「えぇ~!!やだやだやだ~!買って買って買って~!!」

牛頭丸「うるさい!お前何歳だよ!!」

馬頭丸「めーくんちゃんちゃい」

牛頭丸「100年以上生きてるだろーが!お前も俺も!」

馬頭丸「ぶー…なんだよ、牛頭丸のケチんぼー」

牛頭丸「大体こんなでかいもん買ってどこに置くってんだよ!本家は問題外だし……捩眼山には帰れねーだろ…」

馬頭丸「あぁ…そっか…」

牛頭丸「そうだよ、俺達は…牛鬼様の命令で本家預かりになってるんだぞ」

馬頭丸「そうだよね、僕達…帰れないんだよね」

牛頭丸「あぁ…」

馬頭丸「いつまで帰れないのかな?いつまでこうやって…山の外に……う…ぅ……ッ……ッ」

牛頭丸「おい、馬頭丸」

馬頭丸「何?」

牛頭丸「………いいぞ」

馬頭丸「…いい…って?」

牛頭丸「だから……っこれ、買ってもいいって!」

馬頭丸「牛頭丸!」

牛頭丸「勘違いするなよ、お前がガキみたいに騒ぐから…それで仕方なくだな…」

馬頭丸「ありがとう!牛頭丸!」

牛頭丸「だから勘違いするなって…俺はただ…」

馬頭丸「でも、それって無理だよ?」

牛頭丸「……………………は?」

馬頭丸「だから、これを丸ごと買うなんて無理ってこと!も~やだなぁ、冗談に決まってるでしょ?
なのに牛頭丸ったら本気にしちゃって!「勘違いするな」ってそれ僕の台詞だよ!まぁそういう牛頭丸も可愛いんだけど」

牛頭丸「お…ッ……おま…お前ーー!!!!」

馬頭丸「それより牛頭丸、100円持ってない?」

牛頭丸「あ゙ぁ゙!!!?」

馬頭丸「だから100円だよ、これに入れるんだから」

牛頭丸「これって!このでかい箱にか?」

馬頭丸「そうだよ?」

牛頭丸「なんでそんな事するんだよ」

馬頭丸「もうホントに牛頭丸はなにもわかってないなぁ。この大きい箱は、売り物じゃないんだって」

牛頭丸「えっ?そうなのか?」

馬頭丸「そうだよ。これはね、自動販売機って言うんだ!」

牛頭丸「自動…販売機…」

馬頭丸「そ、自動販売機。捩眼山のふもとにも一つあったでしょ?ここにお金を入れると、中のものが勝手に出てくるんだよ!」

牛頭丸「あ、そうか!だからこんなにたくさん人形が入ってるのか」

馬頭丸「ねぇねぇ、だから100円!ちょうだ~い」

牛頭丸「持ってねぇよ、そんなの」

馬頭丸「え!?なんで~?」

牛頭丸「妖怪が人間の金なんて持ってるわけねぇだろ。仮に持ってたとしたって、なんでお前にやらなきゃなんないんだよ」

馬頭丸「牛頭丸のケチ!ケチんぼ!100円くらい良いじゃなーい!……もう、しょうがないなぁ。自分の100円でやろっと」

牛頭丸「持ってるじゃねーかお前ッ…」

馬頭丸「じゃあ入れるよ」

SE:チャリーン
BGM

牛頭丸「うわぁ!なんだ?」

馬頭丸「もう…いちいち田舎者丸出ししないでよ。これはお金が入ったぞっていうことを知らせるって音楽!この後すぐに中の人形が出て来て……」

BGM

牛頭丸「おい…何も出てこないぞ」

馬頭丸「あれ?…牛頭丸、ひょっとして壊した?」

牛頭丸「俺は触ってもいねーよ」

馬頭丸「おかしいなぁ…多分ここから出て来るんだと思うんだけど……」

牛頭丸「ん?これ見ろよ」

馬頭丸「何?これって…」

牛頭丸「ほら、ここの…ピカピカ光ってるやつ。これ押すんじゃねーか?」

馬頭丸「あぁ!そうだそうだ!自動販売機はボタンを押さないと何も出て来ないんだった。まぁ、イージーミスだよね」

牛頭丸「何がイージーミスだ」

馬頭丸「じゃあ押すよ~えい!」


牛頭丸「おぉお!」

馬頭丸「あれ?なんか手みたいなのが動いたよ?箱の中で」

牛頭丸「ひょっとして…これで人形を掴むのか?」

馬頭丸「あぁ、そうか!このボタンで動かして、こっちのボタンで掴むんだよ…えい!」

牛頭丸「おぉ、いったぞ」

馬頭丸「よ~し、これであの可愛いのを…」

牛頭丸「掴んだ!」

馬頭丸「…そのまま、そのまま……そのまま……」

SE:ポトッ

牛頭丸「あ」

馬頭丸「あぁ…落ちちゃった…」

牛頭丸「ったく、お前は何をやらせても駄目だなぁ」

馬頭丸「じゃあ牛頭丸なら出来るって言うの?」

牛頭丸「当たり前だろ、これくらい簡単…っ……」

馬頭丸「簡単に?何?」

牛頭丸「…っなんでもねーよ!行くぞ!」

馬頭丸「ねえねえ、牛頭丸もやりたいんでしょ~?牛頭丸~ねえったらぁ~」

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SE:ぺろっ

馬頭丸「んん~アイスって美味しいね、牛頭丸」

SE:ぺろっ

牛頭丸「…うん……うまい」

馬頭丸「もっと感謝してよ!僕が牛頭丸の分も買ってあげたんだから」

牛頭丸「つか、なんでお前そんなに人間の金持ってるんだよ…」

馬頭丸「お小遣い」

牛頭丸「お小遣い?」

馬頭丸「昨日リクオのお母さんがくれたでしょ?牛頭丸にもあげるって言ってたのに照れていらないとか言って」

牛頭丸「だ……そ、それは……当たり前だろ!人間になんかに恵んでもらえるか!」

馬頭丸「ふぅ~美味しかった~じゃあ帰ろっか」

牛頭丸「はぁ!!!?」

馬頭丸「「はぁ?」じゃないよ。ずっとここにいても仕方ないし」

牛頭丸「待て待て待て!お前、どういう状況で俺達がここにいるのか覚えてねーのかよ!」

馬頭丸「ん?なんだっけ?」

牛頭丸「はぁ―――………お前どこまでおめでたく出来てるんだよ」

馬頭丸「大丈夫だよ。あっちだってもう忘れてるから。そんなに嫌だったらまた逃げれば良いし」

牛頭丸「って覚えてるじゃねーかお前」

馬頭丸「うるさい鴉天狗は焼き鳥にして食べちゃえば良いしさ」

牛頭丸「食べねーよそんなもん…とにかく俺はあそこには帰らないぞ」

馬頭丸「えぇ?じゃあどうするの?このままずっと家なき子でいるの?僕達、捩眼山にはもう…」

牛頭丸「うるさい!何度も言うな!わかってるんだよそんな事!わかってんだよ……」

馬頭丸「ふぅ………よしよし」

牛頭丸「くッ……っ……っ…俺の頭を撫でるな!」

馬頭丸「わかったよ。牛頭丸が帰らないなら、僕も帰らない」

牛頭丸「…へ?」

馬頭丸「ずっと一緒にいてあげるよ、牛頭丸」

牛頭丸「馬頭丸…」

馬頭丸「まぁ、どこにいてもきっと楽しいよね!僕と牛頭丸、二人でいれば」

牛頭丸「…っ楽しいとか、そんなの関係ねーだろ!…ったく…お前は遊ぶ事しか頭にねーのかよ…」

馬頭丸「もー素直じゃないなぁ~嬉しいなら嬉しいって言ったらいいのに」

牛頭丸「誰が嬉しいなんて…」

「あの~」

牛頭丸・馬頭丸「「ん?」」

「君達、ちょっといいかな?」

牛頭丸「あ?なんだよ…」

馬頭丸「おじさん、僕達に何か用?」

「あぁ、実はおじさん、君達に……」

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若菜「ふぅ~…牛頭丸君達どこに行っちゃったのかしら…」

鴉天狗「まだあの者達の事を気にされているのですか?若菜様」

若菜「だって鴉天狗君、あの子達ずっと帰ってこないし、いなくなってからもう3日は経つのよ?」

鴉天狗「まったく…本家預かりの身でありながらフラフラと行方知れずになりおって…これも責任者である牛鬼の教育がなってないからに違いありませんぞ!」

若菜「はぁ…心配だなぁー…」

鴉天狗「あの者達は我が息子共に探させております。それ以上御案じ召されるな…ささ、テレビでもご覧になって」

SE:ピッ

若菜「ふぅ、テレビなんか見る気分じゃ……あら?」

鴉天狗「しかしー…宜しいですな~テレビという物も…総大将や拙者の若かりし頃この様な娯楽が生まれるなど夢にも思わず…」

若菜「ちょっと、これって…」

鴉天狗「ほー、なにかお気に召すような番組がやっていましたかな?先日回線をひいてケーブルテレビの契約をした甲斐があったというもの…」

若菜「そ、そうじゃなくて、これ、これ見て!」

鴉天狗「はぁ…これとは…?」

若菜「これよこ~れ!」

鴉天狗「ん?この番組になにかその様に若菜様の喜ばれるものが―――っご!?」

若菜「この子達…間違いないわよね?」

鴉天狗「な…何故、この様なところに…牛頭丸と馬頭丸がぁ!!!?」

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ふぅ
また途中までですみません…
三回にわける感じで……
続きまた待ってやってください←

否しかし良いですね~
この二人大好きです♪
可愛い、可愛過ぎる/////
萌えますよ!!!!
二人とも好きすぎる件について(●´ω`●)ゞ