薬害肝炎訴訟が一部和解して、患者さんから議員がでたり、というニュースを見たのは学生の頃だった気がする。
それからウン年、最近仕事で携わるようになりました。
C型肝炎の主な感染経路は予防接種の注射器使い回し。薬害は全てではないけれど、国、そして製薬会社の責任で感染した紛れもない事実に鋭くメスをいれたフジテレビの取材の様子をドキュメントにまとめた一冊。
NEWSJAPANでなぜ薬害肝炎をあつかう事になったのか、取材がどのように進んでいったのか。メーカー、役人の無責任さ。医師、ナースたちの取り組み。アメリカの売血者たちの生活。何より患者さんたちの苦しみ…ドキドキしながら引き込まれてしまいました。
今年、C肝治療は大きな転換を迎えることでしょう。全国、全世界の患者さんにとって福音となりますように。