先週、ブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻が国賓として来日されていましたが、国王陛下とジェツン・ペマ王妃の佇まいには、TV越しでも感銘を受けました。
宗教に裏打ちされた精神的強さと言うのでしょうか。静かで荘厳、決して威圧的では無いにも拘らず自然と頭が下がるような雰囲気、それでいて気さくで分け隔てないお人柄が偲ばれるお2人。
短い日程の中、慰問に訪れた福島の小学校で国王陛下が子供たちに語られた「龍の話」をNHKニュースで観、とても気になったのですが、残念ながら全文が書かれた記事が見当たりませんでした。
YouTubeで聞き取れたものなどを総合すると…
皆さんは龍を観た事がありますか?
私はあります
私たち一人一人の中に龍は存在するのです
私の龍はとても大きいです
経験がいっぱいあるという事でとても大きい龍なのです
私はブータンの子供たちに龍の話をすると同時に、自分の龍を養いなさいと言っています
私たち一人一人の中に人格と言う龍が存在するのです
そして年をとればとるほど経験と龍が大きく大きくなっていく、そして強くなっていきます
何よりも大切な事は自分の感情などをコントロールしていく事です
といった感じでした。通訳の方の声から聞き取れたものを基にしています。
ブータンの国旗に描かれている龍。国のシンボルでもあるようです。そんな龍の話で子供たちを励まされた国王陛下。
経験を積み、心を強く持ち、正しい行いをし、人格を磨き上げ、己の龍を強くする。
久々に心に染みた話でした。
現在私の龍は弱り切って疲れ果てているようで…(汗)
精進と努力と言う餌と、安定した心と自己コントロールで、澄んだ瞳の大きく強い龍を一生をかけて育て続けて行きたいです。