【著者】岡崎玲子

【出版】集英社新書 0114E 

【価格】


大学生の時、特に勉強関係でモチベーションを上げたい時によく読み返した本。


もう10年前(2001年)に出版された本ですが、内容に古さは感じさせない、今読んでも楽しめる本です。



米国の名門私立高校に留学した著者が1年目の生活を綴った本で、著者がいかに楽しんで活き活きと学生生活を送ったかが伝わってきます。同時に彼女がここまで楽しめたのは、その環境を楽しもうと積極的に飛び込んで行ったからでもあるでしょう。まったく同じシチュエーションでも、ネガティヴな人が留学したら、楽しむどころか逆にドロップアウトしてしまいそう。それくらい“大変”な環境のサバイバル留学生活ではあります。



学業・スポーツ・課外活動…とても恵まれた環境ではあるけれど、それを生かせるかはあくまで自分次第。


読むと勉強へのモチベーションとともに、自分で考え選択して動くことの大切さを痛感しました。


どんな環境に自分があるか、これは選べるものと選べないものと両方あるけれど、その環境でどう動くか、そこからどう進んでいくかは自分にかかっている、と。




「気づいたことは、“What you make of the circumstances is up to yourself.”「どのような状況でも、結果を左右する力は自分にある」ということ。」(P202)



あとがきのこの言葉が心に響きます…。