できないというより、ハキハキと答えない。
後ろから見ていて歯がゆい。
そんな娘をみていて
いらいらしてきて、
なんか自分の気持ちが
コントロールできないでいた
幼児教室からの帰り道、
他の親子と一緒に帰りたくなくて、
違う道に向かい娘の手を取り歩き出す
なんで 答えなかったの?
わからなかったから?
わかっていたの?次々と問い詰める
娘は泣き出した
私はこんな可愛い娘を泣かせてしまった
年月が過ぎるたびにあの頃の私を
消したくなってしまう
ごめんね。あの時のママ怖かったよね?
娘にいうと
あっけらかんに
そんなことあったかな?って
今の自分が幸せだから
忘れているのなら、ありがたい
SNSでググるなんて、日常になかった時代
今では悩みもSNSで相談できる
私は自分で自分の気持ちを切り替える技を
みにつけてきた
次に手を繋ぐ時はいつだろう
優しく手をつなげる、今なら
#ごめんねを言えること#幼児期の思い出