【読書📖習慣の育て方】

②日本語了解能力と国語力の違い
私たちは普段日本語を使い、会話をしたり、
読み書きをしています。
テストや試験の問題も、
ほとんどが日本語を用いて、
物事を理解し、表現できるかどうかが、
学力の土台になります。それを『日本語了解能力』と呼んでいるのは松永さん。教育環境設定コンサルタントとして読書習慣の育て方について言及しています。

私はなるほどと感嘆しました!
「勉強ができるから、読書すきなんでしょ?!」と思われている方がいますが、それは真逆で「本を良く読んできたからこそ、勉強ができる」学力の土台が出来上がるのです。

国語の勉強をすれば了解能力が上がるかと言えば
それだけではなく、どう使うか、
どの立場でどんな会話でその文章や、
言葉を使ったら良いのかは
生きた言葉がたくさん集まっている本に親しむ、
出会うしかありません。

赤ちゃんの時から、読み聞かせが有効です。
読み聞かせる側も楽しみながら
音を聞かせるつもりでゆっくり、はっきりと

短い言葉から
だんだん年齢とともに、増やしていく

何度でも同じ本を読んであげてくださいね

"良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである"
              byデカルト

次回は③子どもと読み聞かせについて