寂しいところもある記事なので、読みたくない方はスルーして下さいね。でも、最後は心が温まりますよ。

 

 

昨日の夜、同級生のYちゃんからラインがきました。
先日、親戚に電話で話すと、昨年冬にお母さんが老衰で亡くなり、春にお姉さんが亡くなり、ある親戚にYちゃんにお母さんの病院のこと、お葬式のことを言わないように言われた…と、私は電話で話を聞いてそんなことってあるの?と驚いていました。

 

 

介護

(画像はネットからお借りしました。)

 

 

昨日のラインは、何故自分だけ不幸なのか、親のお見舞い、お葬式に参列できなかった。 鬱になりそう。 親戚に怒っている。

自分が先にいなくなると子供たちは寂しがるのか…等々、とても辛そうで危ない!と思いました。

 

私は驚いてすぐに、お母さんとお姉さんのことは悲しいでしょう。 ~~ 子供たちは大人だけどまだYちゃんを頼ることもあるし、ご主人もお子さんも寂しいよ。絶対にいなくなるなんて考えないようにとラインを送りました。

 

 

少したつと、Yちゃんの亡くなったお母さんから、「Y子に話したいことがあります。順子ちゃん伝えてくれますか?」と言葉が頭に聞こえてきました。本当にたまに、亡くなった方から話を伝えて欲しいと頼まれます。私の知り合いや関係のある方で、その様な時はこれは私のお役目と思い、相手の方に聞きたいか聞いて伝えます。

 

最初Yちゃんは私がそのようなことができるのか?亡くなったお母さんが話を伝えたいって??と驚いていました。

 

 

お母さんは、話を伝えることができて良かったと喜び、親戚は変わっている人だから、気にしたり怒ると、自分が悲しくなったり、自分の気持ちが減る!気をつけなさい。自死はだめだよ!!

今はY子が自分らしく好きなことをして良い時と言います。△△の為とあまり思わず、旦那さんは○○だし、子供達は結婚や孫など、これからあなたを必要とする時が来る。

 

私は天国で幸せに暮らしている。素敵な洋服を着ているなどと楽しそうに話します。

 

 

Yちゃんは、お母さん!最後にお見舞いに行けなくてごめんね。お葬式に花を供えたかったし、最後のお母さんに会いたかった!!

と言います。

 

お母さんは、Y子が亡くなる時は迎えにくるからね。約束するから!と言います。

 

Yちゃん、必ず迎えに来てね!お母さんの写真をうちの仏壇に置いて、毎日手をあわせてお話しているよ。夢に出てきてね。と言います。

 

お母さんは、天国から見ているよ。仏壇に手をあわせ、話をしてくれてありがとう。いつか夢で会えるよ。 Y子に話せて良かった。

 

 

 

天国

 

 

 

そして、お母さんは離れて行きました。

Yちゃんは穏やかな話し方になり、このようなことってあるのね。と言っていました。

色々話、今度Yちゃんが札幌に来る時や私があちらに行く時、二人で会おうねと約束しました。

 

心がほっこり温かくなりました。ラブラブ