心理学を学ぶのは
とても大切な事だと思います。
でも時々
その心理学に囚われることもある![]()
"褒める"…これは良くないと
心理学を学んで教わった。
なぜか
それは条件付けになるから。
「今日はいい子だったねー」と褒める
これは、裏返すと
「いい子にしていないとあなたは良くない子」
と言ってるのと同じだからです……
もちろん一理ある![]()
"そのままのあなたでいいんだよ"
と、無条件で受け入れられるこは
人にとってとても大切です。
でも

「褒めてもらいたい!」
という気持ちは、自然に湧いてくるもの…![]()
「大切な人に喜んでもらいたい」
「褒めてもらいたい」
この気持ちが
物事に取り組むきっかけになっても
いいんじゃないかなっ
天才ラガーマンの平尾誠二が
「何をやりがいに感じてプレーしてきたの?」
と尋ねられて
「自分の好きな人が喜んでいるくれることも
やりがいになる」
と答えています。
「コレが自分に向いてる!」
「これが面白いな!」
って思う事が
物事に取り組むきっかけに
なるに越したことはないけど
「ほんまは怖いけど、体育頑張ったら
大好きなお母ちゃんが喜んでくれる
」
だから頑張る。
「クラスの好きな女の子から凄いと言われたい
」
だから頑張る。
そして
努力を重ねるから
苦手なことが得意になっていく![]()
こんなきっかけでも、オッケーだな![]()
褒められたい人から褒められた時
凄く嬉しかったっ
ていう経験をした人も少なくないと思います。
特に親や指導者やリーダーや大人達は
そんな気持ちを見逃さないように
常に一人一人を観察したいものです。
頑張ってる人の気持ちを
へし折ってしまわないようにする為にねっ
