彬子女王 著

 

ベストセラーになった言わずとしれた、有名なエッセイですが

興味をもったきっかけはラジオです。

 

彬子女王のラジオ番組がありまして

それを聞いてみたところ

とても庶民的というか、フランクなお方で

お人柄にまずは興味をもちました。

 

なので、

読みたい本リストにも入ってたのだけど

昨年の夏休みに会った読書家の親友が「面白かったよ!」といったので、

読みたい欲がグッと高まり、読みました音譜

 

ひとこと「とても面白かった!」

例によって読むのが遅い私にとっては早い「3週間」で読了。

 

文体もすいすいと読みやすく、

彬子女王が「皇室だから」ということに囚われすぎずに

柔軟に、果敢にチャレンジしていく姿と

ユーモアのある筆致が最高照れ

 

でもやっぱりあくまで「プリンセス」で

 

現地でお会いした日本人が、皇族だと気づかず「アキコ ジョー」さんだと思っていて

面白いから、気づくまでそのままにした、とか

 

エリザベス女王陛下とお茶したり、とか

 

皇族しかもっていないパスポートに空港で怪訝な顔されて

「プリンセスだから?」と返した話も好き笑

 

オックスフォード大学で

英語が通じるようになるところからスタートし

現地の厳しい学位取得に奮闘されていたことなど

そういったお姿にも励まされる思いがした。

 

 

彬子女王のフランクなお人柄は

お父様譲りのようで

ところどころ語られる節から、愛情いっぱいにお育ちになられたのがよくわかった。

「おとうまのお財布」の話は泣けた。

 

お父様が「留学を支えてくださった国民への感謝として留学記を書きなさい」

と再三言われていた、というのも好きなエピソード。

 

 

ちょうどこちらも英語の勉強を並行してやってたので

英国の話を読んでると、なんとなくその励みにもなった笑

 

何度でも読み返したいお気に入りになった。

とても良いエッセイです。