最後に立ち寄ったのは、エギスハイムです。
エギスハイムで検索すると、良く出てくる細長いおうち。
フランスで最も美しい村に選ばれたことがある村。
花の季節が美しいことで有名だそうですが、
真冬に訪れた私たちは、もちろん花なんて一切見られず…
曇天で気温が下がり、小雨や雪がちらつく中での
観光となってしまいました。
でも、教会近くの噴水広場に行ったら、
屋根に野生のコウノトリがいるのを見ることが出来ました
正確にはシュバシコウという鳥で、
日本のコウノトリとは別種の鳥になります。
でも、幸福を運んでくるのは、このシュバシコウなんですよ
コウノトリと違って、くちばしが赤いのが特徴です。
野生のコウノトリの姿、感動しました
散策中、木組みの家に関する看板を見つけました。
時代によって家の特徴が少しずつ異なるみたいです。
勉強になりますね
メイン通りから少し入った小路へ入ると、
色々なタイプのおうちがありました。
この辺りは、住宅街のようで、玄関前に
「ここは公共のスペースではありません。私有地です。」
と英語・フランス語で書かれた注意書きがありました。
写真撮影する時は、私有地に入らないように注意しましょうね
ワイン樽のようなものがありました。
本当にワイン樽なのかは分かりませんが…。
小さな村で、大きなお土産物屋さんは1店くらいですが、
品揃えは、とても充実していました
ここのお店で買った、エギスハイム柄のタオルがお気に入りです
一番最初の写真の景色の絵柄。
お花が咲き乱れる季節は、本当にキレイなんでしょうね
オマケ
噴水広場にて、
シーハニから出ている『美女と野獣』実写版のベルのマントを着て
エギスハイムはコルマールと並んで、
アニメ『美女と野獣』のモデルではないかと言われているので、
ベルのお洋服を着てみました