日本のテレビアニメ『けいおん!』が、5月から韓国のケーブルテレビで放送を開始した。韓国人ブロガーの快速猫(ハンドルネーム)さんは、韓国語の吹き替え版も「案外良かった」と鑑賞した感想を綴った。

  「今のところ4話まで鑑賞したが、吹き替えの声は良く合っていると思う。ネット上では原作の声とイメージが違うといった酷評が集まると思うが、私は同じ声である必要はないと思っている。原作のまねではなく、キャラクターの雰囲気を生かすのがポイントなのだから、その点、『けいおん!』の吹き替え版は大満足だ」とうれしそうに語った。

  さらに良かったポイントとして、Tシャツの文字など動きが早い部分は日本語だったものの背景がハングル文字に代わっていたことや、値段をレートに換算しウォンで表示されていたことを指摘。「とりあえず録画しているが、ブルーレイ版やほかのバージョンが出たら韓国版も出してほしい。無理かな?」と綴った。

  一方、韓国人ブロガーのInscription(ハンドルネーム)さんは、韓国語の吹き替え版について否定的な反応を見せた。

  筆者は学生のようで、学校ではアニメ好きな生徒たちが、「けいおんの吹き替え版見た?私は鳥肌が立って見れなかった」、「だから私は吹き替え版は見ないんじゃん」などと『けいおん!』の話題で盛り上がっていたと紹介。

  筆者は、「こんなに早く韓国版が放送されるとは思っていなかった」と驚きつつ、「私は『ローマに行ったらローマ語を、日本アニメは日本語を』という座右の銘を持っているので、韓国版はそれに反することになる。別の友達は『吹き替え版の声は原作と近いから気にせずに見れる』というけれど、私は気にせずにはいられない」とし、自分は吹き替え版を見るつもりはないと語った。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0520&f=national_0520_196.shtml