「三歩先を読み、二歩先を語り、一歩先を照らす」
ホンダ元社長 故藤澤氏の言葉

移り変わりの激しいネット業界。
米国経済の冷え込みと同時に、先行きが見えにくくなっているからこそ、
先を読み、語り、照らす力が、組織の成長と安定のために必要だと感じます。

いま国内ネット業界は外に目を向け始めていますが、
全体経済が大変な時期だからこそ、まさに自己資金で頑張れる我々のチャンス。
その先を読みつつ、全力疾走したいですね。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得ることができる。
与えることは最高の喜びなのだ。

ウォルト・ディズニー

人生哲学としても最高だが、
エンタメ業界の存在意義を端的に言い表せていると思う。

いまエンタメ系の事業立ち上げにコミット中。
社員ひとりひとりにこの気持ちを忘れないようにして欲しい。

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等級沿線の情報誌Salusで連載されている、「ことのは四季暦 文・山下景子氏」より拾った言葉。

水月

水と月。また、池や湖などの
水面に映る月をこう呼ぶ。
転じては動かない
幻のようなものをさすことも。


竹取物語に「月の顔見るは、忌むこと」という言葉があるという。
神々しいほどの光を放つ満月などの直視をはばかり、水に映る月を眺めたとか。


先日、親友と酔狂で新宿の温泉にいったのだが、
そこは黒い温泉。

温泉につかり、黒いお湯の上を湯気がゆっくりと漂うのを眺めていると、
思考の奥に吸い込まれる感じがした。