フィリピンに2ヶ月間語学留学したことがある。

 

 

半分勉強、半分バカンスでって感じ。

 

 

その2ヶ月間のあいだにスキューバーダイビングのライセンスを取った。

 

その当時は今以上に英語に自信がなかったから、

なるべく日本語が通じるところを探していた。

 

(英語の勉強に来ているわけだけど、ダイビングは事故も多いし、

ちゃんと自分が理解した上でライセンスを取得したかったので...)

 

 

そこで見つけたのが、フィリピン人のご主人と日本人の奥様が経営している

小さなダイビングショップ。

 

40代半ばくらいのご夫婦で、確か子どもは5人だったと思う。

 

一番上の子が日本に留学中の大学生で、

2番目と3番目がダイビングのショップの経営を手伝っていた。

1番下の子が小学校低学年で、休憩時間になるとお母さんの足元に

まとわりついてきていた。

 

 

で、その一番下の子がお母さんにいろいろ話しかけるんだよね。

現地語で。

それに対してお母さん(日本人)は日本語で答える。

 

 

ん??

 

 

それで会話が成立しているからびっくり目

 

 

 

よく家族の会話を聞いていると、

 

子どもたち(現地語)

お母さん(日本語か英語)

ご主人(現地語か英語)

 

でコミュニケーションをとっていることがわかった。

 

 

だから端から家族の会話を見ていると、

日本語、現地語、英語の3つの言語がゴチャゴチャに混ざり合っていて、

それでも会話が成立している。

 

 

よく国際結婚した夫婦が、子どもをバイリンガルに育てるために、

お互いの母国語で話しかけるのはよくある話だけど、

もっとゴチャゴチャっという印象。

 

 

だって、みんなで会話しているのにみんな違う言語を使っているんだもん....!!

 

 

奥様になんでこういう会話のスタイルなのか聞いてみると、

 

『一応みんな英語、日本語、現地語を聞いて理解はできる。

ただ、やっぱり話すとなると自分が母国語としている言語が1番自分を表現できるから、

自然と自分が話しやすい言語を使っているんだよ』 と。

 

 

ご主人と奥様はもともとはグアムで出会ったからそのなごりで英語も使っているとのこと。

子どもたちはインターナショナルスクールではなくて、現地の普通学校に通っているから

現地語が一番話しやすいと。

 

 

こういうコミュニケーションのスタイルもいいなと思った。

 

 

100%伝わるかは別として(というか日本人同士だって100%を伝えるのは無理けど)、

お互い母国語でお互いを表現できるってすごく素敵だと思う。

 

 

今はとりあえず英語を第一優先にやっているけれど、

もし将来彼とずっと一緒にいれるならば、

 

彼はイタリア語で、わたしは日本語で、

 

コミュニケーションがとれることが理想だなと思っている。

 

 

ちなみに彼(イタリア人)は日本語を勉強中で、

最近ひらがな、カタカナは全部読めるようになりましたドキドキにひひ

 

わたしも負けていられないわー!