今回は前回書いた観光滞在から切り替えてポルトガルに住むこと(この方法で移住する意味や利用の仕方)について語っていきます。

 


そもそももしポルトガルに移住する場合は日本人に人気なD7ビザなど何らかのビザを取得してから移住するのが基本ですよね。

日本国内でポルトガル大使館に出向き、ビザを申請する。

 

でも私の場合はポルトガルに行ったことがなかったので本格的にビザを申請していいのかわからないしそもそもビザの条件をクリアするのも難しかった。
(D7ビザはリタイアビザで毎月ポルトガルの最低賃金以上の安定した収入が必要)

 

今回私がしたように観光から滞在許可を申請する方法だと「ポルトガル、なんか思ってたのと違った!」って思った場合はそのまま帰国すれば終わる話です。

あとは私のようにポルトガルに移住したいけど、安定した収入ないしな〜と思ってる方にはかなり朗報ではないでしょうか。

 


ちなみに観光からレジデンスカードを取得するまで通常だと*約1年かかります。

(*コロナ禍以降どんどんそのペースは落ちていき、現在では2〜4年かかるとまで言われています)

 

ただポルトガルに長期間住みたいだけなら断然アリですね。

もちろんD7ビザと違って現地で働いてもOKです。

 


私がしんどかったのはただ一つ、せっかくヨーロッパにいるのにポルトガル国外に出れなかったこと。
もちろん日本にも帰れなかったので恋しい時もありました。

 


色々メリットデメリットを考えて貰えたらいいなと思います。

 


次の記事からは実際に私が行った手続きについて書きたいと思います。