今回は仕事の壁にぶち当たった話
田舎の郷土料理店の料理補助の仕事につけて喜んでいた私ですが
どうしても私には分からない事がいっぱいあるんです
流石、フランスのド田舎のレストラン
それぞれの料理のレシピがすごく大雑把で食べ慣れていない物を見様見真似で作るのですが
その料理を食べた事が無いので良くできたのか、全く別モノになってしまっているのかが分からないのです
このレストランで日本のご飯の様な感じで何にでも付いてくる「トリファード」というじゃが芋とチーズの付け合せ
これを毎朝私が仕込むのですがこの料理の美味しい基準が全く分からないんです
じゃが芋をどの様に仕上げるのが正解なのか??
誰に聞いても私がなるほどと納得できる様な答えはもらえなくて
味見て美味しかったOKって言われるんです
でも、不味い物 入れて無いんだから半生や焦げない限り美味しと思うのですが… 最終的には好みの問題になってくる感じです
他にも、このソース味見てって言われるのですが
それぞれ食べた事が無いソースなので
美味しいしか言えない私
終いに味見を頼まれ無くなりました
毎日、若いシェフの元、良くして頂いております
そんなシェフが日本ツウなんです
「グレートティーチャー オニヅカって知ってる?」
と今日は共通の話題がありました
「日本の学校って皆あんなユニフォームなの?」
と聞かれ 昔は学ランで今はブレザーが主流と説明するのに苦労しました
こんなカタコトフランス語を辛抱強く聞いてくれるので有り難い
そんなシェフの今日のTシャツ
ネットで即、買いしたそうです
そんな事で私が外で働いている間、一人で古民家再生に取り組むうちの主人
主人に動画撮影を任す様になりました
まだまだ、カメラに背中を向けて何をやっているのか見えなかったり 対象物にピントが合ってなかったり…
口出ししたくなるのをぐっとこらえております
そんな今回の動画はこんな事まで自分でするか、と言う内容になっていますので是非見て下さい