【南インド】旅先の食事~もし食べ物が合わなかったら~ | 【南印紀行~タミルに誘われ~】

【南印紀行~タミルに誘われ~】

2014年9月から約半年間の契約でインド共和国チェンナイでインターンしてきました。
今回の旅行記はこの半年間で回った南インドの各地域を紹介しようと思います。
場所は主にタミル・ナードゥ州です。
番外編として北インドもいくつか載せる予定です。

旅で絶対欠かせないのが食事。


南インドの食べ物といえば、ミールス、ドサ、イドリーなど

北インドとは異なり、米が中心です。


私も南インド料理は好きです。


南インドの食事


しかし、残念ながら、人それぞれ好みが違う以上、

南インド料理が苦手な方がいるかもしれません。


バンガロールやゴアと違い、

チェンナイなどタミル・ナードゥ州は州内からの出稼ぎが多く、

北インドや東インド出身の方は滅多にいません。


おそらくタミル語がネックになってるからでしょう。


そのため、南インド料理店がほとんどで、

北や東のホテル(レストラン)は少ない現状です。


日本食の料理店に行くのがベストですが、

・ほとんど都会にしかない(チェンナイ・バンガロールなど)

・値段が高い(1食でも1000ルピー以上)

という理由でなかなか行くことは難しいです。


韓国料理店もありますが、日本料理店同様高いです。


そのような中で、南インド料理が苦手な場合、

下記2点がおすすめです。


①フライド・ライス、フライド・ヌードルを食べる。


フライド・ライス


両者とも中国から伝わってきたもので、

今ではすっかり現地化しています。


日本の炒飯、焼きそばに比べると

油っこく塩味が足りません。


そのため、ケチャップをつけてよく食べます。


値段はお店によって異なりますが、ベジだと50-60ルピー、

玉子つきだと60-70ルピー、チキンだと70-80ルピーです。


多くのレストランにもフライド・ライス、フライド・ヌードルは

ありますが、屋台で食べるのがもっとも手ごろです。



Fast Food


特に屋台はバスターミナルの近くにあります。


目の前で炒めているため、

お腹を壊すことはほとんど無いと思います。


ただし、麺はこねてからしばらく放置されていることもあり、

若干危険度は高くなります。


②日清食品のカップヌードルを食べる

日清食品のカップヌードルがインドでも販売されています。


カップヌードル


写真以外にも何種類も販売されています。


値段は40ルピーほどです。


問題点はお湯の確保ですが、

近くのレストランでお湯をもらうのがいいと思います。


値段は10-20ルピーだと思います。






私もチェンナイに滞在してから、

南インド料理ばかり食べてばかりいた時期もあり、

しばらく飽きてしまったこともあります。


そんな時は上記2品をよく食べていました。


今では、毎日1食以上南インド料理を食べようと心がけています。


せっかく南インドにいる以上、現地の料理を好きになりたいものです。