ずっと見慣れた風景
慣れひたしんだ町並みから離れ
最初の頃は少しホームシックにもなった
だが時間が流れ
今度は一人ぼっちの生活に慣れてしまい、
「出会い」 「恋愛」 なんて言葉を
ついこの間まで忘れていた。
僕の名前は早乙女涼。
田舎から上京して早くも10年が経つ。
大学進学とともに東京に出てきた。
「夢の東京」
私の憧れでもあった。
生まれも、育ちも 緑に囲まれた田舎町。
周りにスーパーもなければコンビニもない
そんな環境の中で
テレビを見る時が楽しくてしょうがなかった。
画面に映るのは、人がごった返し
キラキラと輝く街。
それが「東京」 との出会いだった。
高校生の頃、先輩が東京の大学に進学し
帰省してくるたび、お土産話を聞かされ
僕が「東京」 への憧れを持ったキッカケであった。
高校3年の進路希望で東京の大学を希望した。
受験勉強も必死にやった。
全ては東京に行くために、、、、、、、、、、、