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迎えた元日、、、、、、、、、、

地元で一番、大きな神社へ初詣に行った。

お賽銭の長い列に並んだ。

ものすごい寒さの中、僕たちは

話しながら寒さを凌いだ。

「そういえば、ヒカリエのパン屋を思い出すね」

れいこが言った。

確かに、初めて二人で遊びに行った

ヒカリエの「ロブション」の時の光景に似ていた。

長い行列に並び、もみくしゃに

なりながらパンを取ったこと。

とても懐かしく思えた。

お賽銭をあげ、露天でたいやきを買った。

歩きながら、たいやきを食べていると

冷えた体が温かくなった。

元日は人の通りも、車の通りも少ない

歩いて、帰っていると

僕とれいこが通っていた中学校の隣を

通りがかった。

二人して「懐かしいねー」と

何分か校舎を眺めながら、話した。

僕は、中学校時代に

「れいこ」のことが好きだったことを思い出した

今の気持ちと全く同じだった。

「今でもれいこのことが好きなんだ」

やっと確信がついた。

なにを思ったのか

「中学の時、れいこのこと好きだったんだ」

言ってしまった。

「知ってたよ」

恥ずかしかった。

「実は今も好きなんだよね」

れいこは「・・・・・・・・・・」

無理もない、なんせ急すぎる。

答えを聞くのが怖かった僕は

「冗談だよ」と紛らわす。

少し気まずい雰囲気のまま家に帰った。

夜、冷静に考えてみると

後悔が生まれてきた。

メールをするのも怖い。














東京に帰る前日、

れいこからメールが来た。

「明日、何時に帰るの?」

時間を教えると

「駅まで車で送るよ」

またしても、思いがけなかった。

だが、僕は 告白のことが気になっていた。

「気にしていないかな」

当日、発車時刻の一時間前

れいこが家まで迎えに来てくれた。

「おはよう」

普段と変わらない、れいこの声。

駅までは、およそ20分くらい

車内では、この間の話には一切触れないようにした。

駐車場に車を止め

れいこは、わざわざ改札まで見送りに来てくれた。

「今度、東京に遊びに来いよ」

僕が言うと

「うん。行くよ」

「まあ、また帰ってきたら遊ぼうよ」

「うん・・・・・・・・あのさ・・・・
       この間の話って冗談?」

僕は変な汗が出てきた。

「冗談って言うか・・・・
        冗談が冗談・・・あぁ・・本気」

言ってしまった。

間があいて、れいこが口を開いた。

「・・・・いいよ」

体が熱くなった。

「ありがとう」

出発の時刻が迫っていたため

ちゃんと話せなかった。

東京の家に着いて、改めて れいこに電話した。

「さっきの話しなんだけど」

「うん。言ったとおりだよ。よろしく!」

照れくさくて、それ以上は何も聞けなかった。

遠距離恋愛となるが、

なんの問題もない。愛があれば。

peace