発音について:その1(姉妹の違い) | バイリンガルママのトリリンガル子育て〜Japlish, Japanglish!?〜

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子供たちが言葉を学んでいく様子を記録したくて始めたブログ。基本的に自分自身の"言語学的視点からみる育児”の記録のための日記ですが...。マイペースに時々更新します!

2歳10ヶ月になった、下の娘。
おしゃべりが、止まらない〜!
日本語でも英語でも、かなり、文章を組み立てて話せるようになったけれど...
 
発音については、いわゆる「赤ちゃんことば」みたいな(日本語も英語も)...。
(でも、そこが可愛いかったりする!)
 
上の子は、2歳になりたての頃から、かなり(特に英語に関しては)くっきりはっきりとした発音ができていたから、英語って、あんまり幼児発音みたいの関係ないのかな、と思っていたけれど、どうやら違うみたい。
 
上の子(2歳なりたての頃):
cornflakes(我が家の朝食の定番)→[k]とか[f]の音を、すごくはっきりと発音していた。[s]もちゃんと入れてたと思う。
 
下の子(現在2歳10ヶ月):
cornflakesは、「こんくれーく」。
 
ちなみに、しばらく前「ぼんぼり、ママ」と言ってるように聞こえたので
「え?ぼんぼり?灯りをつけましょ、ぼんぼりに〜?」と聞き返していたら、
上の子が「No, she is saying, "don't worry"」と教えてくれた(笑)。
(↑ 姉が通訳してくれることも、多々あり)
 
この違いは、もともと持っている音声識別能力の違いかしら?
 
そう言えば、下の子は、発話にしても歌にしても、強く発音されるところだけをピックアップして発している感じが...。
 
英語だと、"I, ok"とか"I sleeping"など、"-'m" 部分が抜けがち。
日本語では、「ごちそうさまでした」を
赤ちゃんのとき「ご・ち・た」
2歳近くなってくると「ごちたまxxた!」
今は「ごちちょうちゃまでちた」みたいな。
 
まあ、いずれは赤ちゃん発音は(英語も日本語)治るだろう〜と思い
(↑2人目の余裕(笑))
今は赤ちゃんぽさを楽しもうと思う、今日この頃です。