情報漏えいは、紛失から | プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

プライバシーマークだけじゃない個人情報保護、年間3万円からの個人情報保護マーク

個人情報保護団体JAPHIC(ジャフィック)のパートナ企業の代表が、個人情報漏えい事故や事件、個人情報の保護について記載していきます。

JAPHICは、個人情報保護法に基づき中小企業やPマークの取りにくい職種に対しても門戸を開く、個人情報保護団体です。

立命館大学文学部の教員が、担当する学生および院生の未採点レポートおよび採点報告表を
紛失したことがわかった。

所在がわからなくなっているのは、学生13人と院生12人分の氏名と学生証番号が記載された
採点報告表、および学生5人と院生10人分の未採点レポート。教員が帰宅途中に紛失したという。

同教員は、利用した交通機関や警察へ紛失を届けた。同大学では、対象となる学生および院生に対し、
説明や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2012/02/20 )

個人情報の漏えいの原因の大きなものとしては、紛失が挙げられます。

社内でもできるだけ、個人情報を持ち出さないように指導している会社も
多いですが、スタッフの携帯電話にも顧客情報(連絡先等)があったりして、
なかなか徹底は難しいようです。

しかしながら、社員教育を行い注意喚起することは可能ですので、
なるべくしてもらいたいものです。

個人情報漏洩対策に
http://japhic-c.jp/index.html