ホテルや旅館を予約できる「一休.com」のモバイル向けサイトで、一部ユーザーの個人情報が、ほかのユーザーから閲覧可能となる不具合が発生したことがわかった。
サイトを運営している一休によれば、2月5日から7日15時にかけて、スマートフォンから利用した一部ユーザーの個人情報が、他利用者から閲覧できる状態だった。すでに不具合は修正されている。
影響を受けたのは、Googleの検索結果から同サイトへアクセスし、ログインして利用したユーザーで、同社では個人情報が閲覧された可能性があるユーザー15人を確認。対象となるユーザーへ個別に連絡を取っている。
閲覧可能となった個人情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、予約の一覧などで、原因はシステム設定の不備だという。PC向けサイトに影響はなかった。
(Security NEXT - 2012/02/15 )
この事態は、私自身も利用しているので、不安になりました。
システム設定の際の不備とのことですが、個人情報を扱う企業なんですから、
気を引き締めてほしいものです。
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