ご無沙汰しております。
随分と間隔があいてしまいました
もう中受撤退したんじゃね?と私を含む全員が思っていたと思いますが、なんとなくまだ泥舟に乗っておりますよ
さて、緊急事態宣言が解除になるやいなや、怒涛のように押し寄せてきた《学校説明会&入試説明会開催》のお知らせ。
もう手当り次第、あれやこれや申し込んでみました
ラストチャンス♪
で、本日は、泣く子も黙る渋幕に参上です
入口で、合格不合格やSO、首都模試の成績表を見せて通るシステムなら、
おととい来やがれ!と追い返されること必至
ええ、一応自覚はあるの
でも、学校近くの食べ放題付きステーキ屋にも行ってみたかったし
どっちかというとこっちがメイン
で、満腹ご機嫌で学校に向かうと、あれ?秀英?
で、よーく見ると、すぐ隣が渋幕!
どれくらい近いかって、アナタ↓
↑渋幕通用門って書いてあるよ
で、いそいそと受付票を出したらですね。
あたしゃ、ミュージカルでも見に来たかと思いましたよ
このでかいチケット(A4サイズ)を「4扉」の係員に見せると、座席を示してくれるんですが…
c列は、まさに3階B席な場所!
すぐ後ろはミキサー席か当日立見席な場所ね
当然、校長以下、登壇される先生が皆
豆粒サイズ
あいにくオペラグラスの持ち合わせなし
しかも入試概要などは、すべて口頭説明のみ!
会場全員が速記者よ
うちについていけるだけの学力がないとお話になりませんな、と囁かれる感じのシビアな内容は
バッサリ割愛
その後、校内自由見学になるのですが、あちらこちらに
ベテラン教員を配置しているのが、進学校の余裕
キラキラ校だと外人講師とか配置しちゃいがち…オラ何も聞けねっす
で、バッチリ紺色スーツの中受ママを目撃
コサージュ付けたら、このまま入学式に行けそう
…かたやアタクシ、このまま富士山五合目にテレポートしても違和感多分ゼロ
そのママ、ベテラン教員に向かって
「わたくし、もう胸がいっぱいになってしまって…」
「うちの子がここで学んでる姿が浮かぶんです!」
「なんとか、なんとかこちらに入れていただけませんでしょうか」
そこは、さすがベテラン教員、
「お母さん、分かりますよ」
「思いの強さは、きっと通じますから」
と笑顔。
中受ママ、涙をためてカ・ン・ゲ・キ!
…親側のメンタルが試される秋ですね
皆様、自分を甘やかして乗り切りましょうね
ご縁は多分…0.01ミリもありませんが、
有意義な社会見学、ありがとうございました!!
通学距離や偏差値がもう少し近かったら、行かせたかったな〜