41歳アメリカ在住の
ジャパシカンベイビーです!
2021年 自然妊娠 ⇒ 流産
2022年 人工授精 ⇒ 流産
1回目凍結胚移植 (正常胚) ⇒ 陰性
2回目凍結胚移植 (正常胚) ⇒ 陰性
3回目凍結胚移植 (正常胚) ⇒ 陰性
5回目凍結胚移植(モザイク胚)⇒ 陽性
残り:凍結胚0個
日本で採卵(PGT-A無し)
4回目凍結胚移植 ⇒ 陰性
残り:凍結胚6個
陽性判定後のブログですが
「陽性になるまでに何をしたか」
をとにかくまとめていきたいと思います
自分のメモとしてもですが
ブログお友達の方や
赤ちゃんを望む方への
役に立つブログとなれば
いいな~って思います
今回のテーマは
~移植方法・薬編~
今回陽性判定になる前までは
3回ホルモン周期移植 ⇒ 陰性
1回自然周期 ⇒ 陰性
更にもう1回自然周期を試みたけど
移植に至ることができなかった
という結果
不妊治療を始めて初回のほうは
自然周期というものがあることさえ知らず
クリニックの意向に流され
ホルモン周期を3回連続の陰性
不妊治療について
セミナー動画を見たり色々な方の体験談を見て
自然周期があり、そして妊娠率が高い
という内容のものも見かけました
そもそも、私は自然に排卵している
ということを身体でも感じていたし
市販の検査でも排卵反応は高く
プラス超音波でも確認していました
そして何よりも
ホルモン系の薬が合わないような気がする
と自身が思っていました
陰性例①
そこで自然周期でやってみたいと
アメリカのクリニックで志願!
お薬はレトロゾールのみで様子見
そうしたらその周期は
プロラクチンが高くなり
それを下げるための薬も飲み
結局は薬漬けに
その周期は結局卵胞も見当たらなくなり
あれ?これ排卵しないなと思い
自ら今週期じゃないと思いキャンセル
その時先生がさりげなく言っていた一言
「レトロゾールが
合わないのかもね…」
陰性例②
そして場所変わって
2回目の自然周期移植 in 日本
こちらもレトロゾールでまず調整
その結果かは分からないけど
内膜育たず卵胞も見当たらない
結局卵胞を育てるために
ホルモン系の薬を処方され
自然周期とは言えないものに
なんとか移植はすることができたけど
判定は陰性でした
その時先生がさりげなく言っていた一言
「レトロゾールが
合わないのかもね…」
あれ?デジャヴ?
陽性例
そして再びアメリカに戻り
最後のモザイク胚ちゃんを移植することに
今回は移植方法や薬について
自分の意見をガンガン言っていき
後悔の無いようにしようと決めました
まず伝えたのは
「レトロゾールは使わず
自分の力で卵胞・内膜を育てたい!」
ということでレトロゾールは
一切使わないことにしました
ただ、コンサル兼超音波技師の方から
「子宮内膜炎か
子宮腺筋症っぽいのが見えるので、
ドキシサイクリンを使いましょう」
と提案されました
本当はあまり薬を飲みたくなかったけど
ドキシサイクリンは
慢性子宮内膜炎には治療に抗生剤として
使用されるようなので
飲むことにしました
また、排卵日をしっかり確定したいため
トリガー注射は打ちました
つまり
自然周期
ではなく
変法自然周期
ということになるのかと思います
そして着床をサポートするという
イントラリピッドを
移植前々日
と
移植日当日に点滴
そして
陽性判定をいただきました
ちなみに判定日は2回あったので
1回目でHCGがある程度あったので
3回目のイントラリピッドをすぐにし
少し出血もあったので
出血が始まってから
プロゲステロン膣剤もはじめました
今回はかなり私のやりたい放題
させてもらいました
多分嫌がられていたを超して
呆れていたと思います
でも、最後のモザイク胚ちゃんだったから
いいなりになって陰性となり
文句言うことになるより
自分のやりたいようにして
その結果をのむことに決めました
それが吉として出たのかもしません
なお、これは
私の身体にあった方法なのかもしれなくて
全ての方に当てはまるとも限りません
ただ、同じ方法を何回もして
何回も陰性であるのであれば
方法は変えるべきだなと思いました
ちなみにフェイスブックに
「モザイクベイビー」のような
英語コミュニティページがあり
モザイク胚で妊娠した方に
アンケートを取ったら
自然周期 19%
変法自然周期 37%
ホルモン周期 44%
(回答人数:49人)
でした
ただ、たくさんのコメントもいただいて
「クリニックのスケジュール都合で
自然周期や変法自然周期を
勧めたがらないクリニックもある」
という意見や
また、「私もレトロゾールが合わない」
と言っていた人が他にもいました
まだまだ心拍が確認できていないので
この方法が正解だったと
自信をもっていえないですが
自分の意見を通してよかったなと
今の時点では思っています
まだまだ他にも
「陽性になるまでに何をしたか」
を書いていきたいと思います
ブログ読んでいただき
ありがとうございます
※もう一度:この方法はたまたま私のその時の身体の状態にあっただけなのかもしれません