こんにちは。eharaです。
今回は、「運」についてヨガ的にお話をしていきたいと思います。

みなさんは、最近、運がついていると感じることはありますか?

小さなちょっとしたことでも、いいとおもいます。

どんなことでも
何か少しラッキーなことがあると
とても嬉しく感じるものです。

何か追い風を感じたり
思いもよらぬ、小さな幸せに出会う

そんなハッピーに出会うと
ひとは前を向けるのかもしれません。

何か自分が認められたような、
そんな気持ちにもなると思います。

嬉しさから、
モチベーションが上がり
ちょっとやってみようかなという気持ち
キッカケが生まれたり

一歩踏みだす自分が
そこに存在するかもしれません。

また反面、
すこし嫌なことや
アンラッキーなこと
望んでいないことが起きてしまうと

ひとは誰でも
不満を感じ
怒りが生まれることや
悲しくなること
自暴自棄になることもあります。


古来のヨガには、

塞翁が馬 という言葉があります。

これは、
いいことがあれば
次にわるいことがおこる
という意味で知られています。

むかし
塞翁という人が
その家で飼っている馬との話で言い伝えられています。
その中には、
馬がある日逃げてしまったかと思えば、数日後、もう1頭の馬を引き連れて帰ってきたことや、
子どもが馬から落ちて落馬し、ケガをしたと思えば、子どもの徴兵が免れたということなど

良いことの訪れは、悪いことの前兆であって
悪いことの訪れは、良いことの前ということを

教えてくれています。


東京オリンピック
そこで金を取る
メダルを取る

その為に、
世界中の人が努力をして
自分を鍛え上げてきたことでしょう。

オリンピックまでに耐えなければならないこと
誰しもが多くあったと思います。

辛抱に辛抱を重ね
自分を見失いそうになった人も

多くいたことでしょう。

それでも、
自分に嘘をつくことなく
人を欺くことなく
結果ばかりを望むことなく

オリンピックを誰よりも楽しめた人に
メダルは与えられるのではないかと思います。


また、
メダルだけではなく、

結果は
結果に過ぎないと思います。

メダルを取った人も
とれなかった人も

塞翁が馬

これからが

1番大切だと思います。

わたしたちに
もしも

確固たる運があるとするならば、

運は

使うものではなく
普段から貯めておくもの


運は

素直な自分になれた時に
はじめて

見方をしてくれるものだと思います。

ちょっとした幸せが生まれるのも、
何も望んでいない自分がいるからこそ、
生まれたということ。


自分の運は

普段から大切にしまっておく


あなたを

ここぞという時に

助けてくれる唯一の存在だから。


 

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☆『すてきなヨガインストラクターになる7つの方法』 MC ehara著