こんにちは。eharaです。
今回は、「二元論」についてヨガ的にお話していきたいと思います。
明るさがあれば暗さがある
良いがあれば悪いがある
美しいものがあれば醜いものがある
物事には必ずと言っていいほどその両極端の2面性があります。
誰にも長所と短所があるように、
物事にはすべて表と裏が存在し、そのどちらから物事を見るか?
それによって、自分自身の捉え方が変わるということです。
例えば、
自分を応援してくれる人がいれば、非難する人もいる。
非難する人がいるということは、応援してくれる人もいるということ。
自分を助けてくれる人がいれば、邪魔する人もいる。
邪魔する人がいれば、助けてくれる人もいるということです。
希望を持つということは、
こうして、自分が逆境に立たされている時に二元論的な観点で物事をみて、
自分を勇気づけることではないかと思います。
また違った視点で考えると、
自分に都合の良い時に、そのことばかりを願ってやまないとすれば、
都合の悪い状況を自分から引き寄せているようなものです。
あえて都合の悪いことを選択してみるのも必要なのです。
損得で考えると
あえて損することを選択してみるのです。
すると得なことが自然に表れて、ことが良い方向に進むことだってあるのです。
二元論から生まれるもの
それをどのように捉えるかによって、人生が豊かさが変わってくるのだと思います。
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日本ヨガアライアンス協会 HP