もう四半世紀以上わが家の家族である観葉植物のパキラに、大きな実が実りました🪴

 

 


 

パキラを育てている方は多いと思うのですが、花が咲きましたと言うだけで「えっ、パキラって花が咲くんですか?」とおっしゃる方も多く、反対に「えっ、パキラの花って珍しいんですか?」と逆に聞き返してしまうほど、わが家では一年に何回も咲いています。

 

春も過ぎジトッと気温が上がって来ると、夜も更ける頃いつの間にか花が開き、みるみる部屋中を芳しい香りで満たしてくれます。

 

ただ、芳香剤アレルギーのある私にとっては、軽い喘息を惹き起こすため、いささか厄介ではあるのですが😅

 

花が咲いた後は、大抵そのまま終わるのですが、どういうわけか隔年くらいで実のなる時があります。

 

樹木丈が1m程度なのに、実が成ると結構大きく大きめのキウイくらい、今回はそれよりさらに一回り大きく育っています(お見苦しいですが、実の上部にある白い物体はペットボトルキャップ)。

 

 

 

 

さて、この実が最終的にどうなるかと言いますと、いつの間にか茶色く干からびて青い表面はカチカチの殻状に変わり、ある日突然それが爆ぜ中から直径1.5cm程度の種がたくさん飛び出します。

 

水やり以外なーんにもしないズボラな私と連れ添って早25年余、健気なパキラの一生です。