緊急事態宣言も発出され、緊張とストレスが高まりがちな2021年の年明け。

心にも身体にもパワーを充電してくれる、胸キュン和菓子をご紹介します。

京都の銘菓、「八ッ橋」の老舗・聖護院八ッ橋本店がプロデュースする「nikiniki(ニキニキ)」の季節の生菓子で、細やかな細工の隅々まですべて生八ツ橋で出来ていてます。

中央の「お供え餅」の右上「羽根付き」から右回りに、「門松」「紅牛」「白牛」「ニ鷹」「一富士・三茄子」と目出度尽くし。

賞味期限は当日限りですが、あまりの可愛さに食べられずに飾って愛でていると、冬場ならそのままひび割れることなく乾燥してくれて、飾り物としても楽しめます。

もちろん食しても美味しく、ほおばると控えめな甘さとモチモチとした食感に、ほんのりと昔ながらのニッキが鼻腔をくすぐります。

まさしく目出たく、愛でたい、日本の伝統と革新が交錯する新春スイーツです。