今日、旭山動物園に行った帰りに宿の近くに競輪の場外車券売り場があったので久しぶりの久しぶりに競輪をやってみた。


結果は4レースすべて外した。1レースにつき1点の3連単しか買わないのでまー当然の結果と言えばそうなのだが、その中で惜しいのがあった


私が買った車券


7-5-9


来たのが


5-7-9


配当87420円


3連複でも27740円の大穴であった。よくばらずに3連複にしたら良かったのだろうか。


ただ、この7-5-9は私にとっては穴ではなくむしろ本命であった。ラインが二分戦に単騎の組み合わせ。なぜこんなラインになったのか。ピンと来た。単騎の選手がそこそこ強いから単騎が突っ込んできた所に4番手の選手がその単騎にの後方に切り替えて捲くる気だと。展開は私の読み通りであった。三着には新聞での本命が来る事は予想していたが、まさか一位と二位が入れ替わるとは・・・・・


しかし、個々の選手の作戦がラインから読めるようになったのは大いに自信が付いた。頭の中で選手でなくオッズが走り出せばもうギャンブラーとしては破綻だ。走るのは選手である。賢い頭脳を持つアスリートである。だからギャンブラーに必要なのは「何故この選手なのか」をキチンと説明できるようにする。もちろん予想なので勘なのは当然なのだが、その勘の根拠を自分自身に説明出来るようになる事が大切である。